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2012年11月12日 (月)

ベトナムは日本のTPP加盟を切望している

『ジェトロセンサー』11月号は、ベトナムのTPP加盟の影響を分析している。そのことについては、以下でも紹介している。

岩井コスモ証券「ベトナムレポート」http://www.iwaicosmo.co.jp/investment/report_vietnam/backnumber/20121106.html

TPP加盟交渉において、米国は「yarn-forwardルール」(TPP加盟国内で生産された糸ないし繊維を原料に使わなければならない)という提案をしている。

ベトナムの「繊維企業が調達している原料は、ほとんどが中国・日本・インドネシア・タイといったTPP域外国から輸入」(13頁)ですから、生地を生産できないベトナム繊維業界はTPPの恩恵を受けることができない可能性(同上)もある。

日本がTPP加盟すれば、ベトナム繊維企業は日本からの原材料を使用し、日本や米国に無関税で製品を輸出できる。

さらにベトナムと日本がTPPに加盟すれば、ベトナムからの農産物が日本に輸入されるであろう。この場合、農業分野で日本がベトナムに技術・品質指導を実施すればよい。

農業分野でのベトナム人研修生を受け入れたり、日本の農業技術をベトナムに移転したりして、日本農業の国際的な展開が可能であるかもしれない。

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