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2012年11月23日 (金)

ダナンで開催:日本の大学受験説明会(2・完)

ダナンで開催された日本の大学受験説明会は、日本の文部科学省の「G30」の一環で開催されている。G30とは、日本の大学国際化を推進するための「グローバル30」という事業活動である。 

参照 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1285810.htm

 日本の企業と同様に、日本の大学も国際競争力を強化することが不可欠である。優秀なベトナム人が、米国・豪州・シンガポールなどに留学するとなれば、それは日本企業にとっても損失である。

田中真紀子大臣が大学設置認可で迷走したが、今後の大学は日本国内の地域のニーズだけではなく、国際的な競争力の有無が問われなければならないであろう。

P1040439_2関西大学は、大阪という立地を強調していた。ダナン空港と関西空港の直行便が飛ぶようになれば、大阪=関西の認知は大幅に向上すると思われる。

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同志社大学の前に多数の学生が集まっていた。英語で講義を受けられるという「売り」である。これは人気があるかもしれない。日本に来たから日本語という時代ではないという考え方もありうる。

なお、東北大学の担当者に「地震」や「原発」の影響について質問はなかったかと質問したが、まったくないということであった。はっきり言って、日本においてすら、地震や原発事故の復興事業に対して関心が薄れていくことが懸念されているのだから、ましてやベトナムの学生は関心がなくても不思議でない。

おそらくベトナムで、日本のように復興予算を他の目的に政府が流用すれば、大多数の国民が怒り出すだろう。日本の場合、その流用予算に自公民という国会の大多数が関与しているのだから、どうしょうもない。政府をチェックする機能が国会にないことは、日本はベトナム以上かもしれない。

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