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2012年9月30日 (日)

「討論型民主主義」への期待と挑戦(1)

9月23日(日)午後1時~4時30分に明治大学駿河台校舎リバティータワー1階ホールで、明治大学市民ガバナンス研究所が企画した「市民の真の声を聞く~討論型民主主義への期待と挑戦~」というセミナーが開催された。

この日はアジア経営学会が国士舘大学で開催されていたのであるが、私は午前中の学会の仕事を終えて、午後から上記のセミナーに出席した。

私の親しい友人である韓国の洪萬杓(ホン=マンピョウ)氏(韓国忠清南道庁国際チーム長)が特別ゲストとして、パネルディスカッションに参加されることが私の出席の理由であった。いつも彼とは冗談を言い合う間柄なのだが、真面目な彼の仕事ぶりを見たいという好奇心が正直な気持ちであった。

このセミナーは、以下のような内容であり、同時通訳も用意された本格的な学術研究会であった。

・基調講演:ジェームス=フィシュキン氏(スタンフォード大学教授)

・パネルディスカッション:

池田謙一氏(東京大学教授)・ジョン=ヨンドク氏(ソウル大学教授)・
海老根靖典氏(前藤沢市長)・ロザリオ=ララッタ氏(明治大学特任講師)

・司会:
兼村高文氏(明治大学教授)

・特別ゲスト:

曽根泰教氏(慶応義塾大学教授)・洪萬杓氏(韓国忠清南道庁国際チーム長)

このセミナーに参加して大きな刺激を受けた。私にとって新しいコンセプトは「討論型民主主義」および「討論型世論調査」であった。

英語で「討論型世論調査」は、DP:Deliberative Pollingと呼ばれ、基調講演をされたフィシュキン教授が1988年に開発し、日本では特別ゲストの曽根教授がDPの研究と実践の第一人者である。

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