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2012年7月 9日 (月)

午後から講演会があった

関西経済連合会・人材育成専門委員会が主催する「グローバル人材の活用・育成」というテーマについて講演した。

テーマは、「アジアにおける人材の育成と活用:メコン川流域3国を中心として」にさせて頂いた。ベトナム・ラオス・カンボジアの経済や人材育成の現状について説明させていただいた。

グローバル人材という場合、その人材の国籍は無関係であると思う。日本人の場合、アジアでは「上から目線」では現地の人々との連携・協業が成功しないであろう。

「アジア人」もしくは「国際人」としてのアイデンティティ(帰属意識)が、現地の人々と共有することが重要と思われる。ただし、日本人としての矜恃=誇りを忘れないことが不可欠である。

現地に同化することが「アジア人」ではない。アジアの連帯感を持ちながら、やはり日本人としての誇りをもつ。「やはり日本は凄い」。「日本人はやはり違う」。こういった評価を現地から得ることによって、アジア人として相互に協力できるのだと思う。

他方、同様に現地の人々に対する尊敬の念も忘れてはいけない。その歴史や文化に敬意を払うことは、経済的な貧富の彼我の格差とは別問題である。

相互に尊重しながら連帯感をもつ。このようなことを「グローバル人材」のありうべき姿として、参加者の皆様に伝えたかった。

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