« オープンキャンパスで個別説明 | トップページ | 大学の研究室で徹夜した »

2012年7月24日 (火)

再び東京出張した

7月23日(月)、先週のラオス人向けの研修の閉校式が東京の学士会館で開催された。

月曜日は私の講義はないが、日本ベトナム経済交流センターで仕事をして、そのまま東京に向かった。

学士会館は、以前に流通・マーケティングの大家である林周三先生(元東大教授、元流通科学大学特任教授)と昼食をご一緒したことがある。

私の仕事は、ラオス人研修生の成果報告に関するコメントをする仕事である。基調講義をしたからには、最後の締めをする義務があると判断した。総勢20名が2組に分かれての報告であった。そのコメントは以下の通り。

グループA: ラオスでも官民連携の投資促進改善の会議が始まった。日本企業の実態を知ってもらって、日本側の発言の意図を理解してほしい。この官民連携の投資環境の改善会議は、ベトナムでは1998年から始まっており、大きな成果を達成してきた。ラオスでも努力してほしい。

グループB: ラオスにおkる物流の発展が重要であると報告されたが、物流においてラオスがメコン川流域国のセンターになることが期待される。そのために近隣国とのネットワークの構築が重要である。

以下、私の言いたかったことで、実際には時間がなかったことである。

ダイエー創業者の中内功は、流通業は平和産業であると明言した。第2次世界大戦は石油資源を奪い合う戦争であった。このことを考えれば、流通=物流が発達すれば、戦争は起こらなかった。世界中に石油が円滑に流通するシステムを構築すれば良かった。これが自由貿易=経済統合の本来の目的ではないか。

以上、優秀な若いラオス人に接して私も元気を頂戴した。こういう機会を頂戴したJENESYSの主催者である外務省および実施機関である(財)日本国際協力センター(JICE)に感謝を申しあげたい。

|

« オープンキャンパスで個別説明 | トップページ | 大学の研究室で徹夜した »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/46454680

この記事へのトラックバック一覧です: 再び東京出張した:

« オープンキャンパスで個別説明 | トップページ | 大学の研究室で徹夜した »