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2012年5月17日 (木)

(社)日本自動車部品工業会・関西支部がベトナムセミナーを開催

5月16日(水)、大阪のウェスティンホテルで(社)日本自動車部品工業会(JAPIA)・関西支部総会が開催され、その後の「ベトナムセミナー」で私は講師を務めた。

http://www.japia.or.jp/japia/

この講演には、ティーン大阪総領事とジュン領事も最初から最後まで参加され、さすがに少しばかり緊張した。講演後に固く握手していただいたので、内容に大きな問題はなかったと思われた。

同会は、その前身が昭和13年に発足した「日本自動車部分品工業組合連合会」であり、日本の自動車産業の成長を支持・牽引してきた長い歴史をお持ちである。

今回の講演準備で私自身が驚かされたことは、ベトナムの自動車市場の販売台数のシェア第1位の座が、これまでのトヨタからベトナム企業チュンハイに逆転されたことである。

チュンハイは韓国車や日本車(マツダ)の委託生産とともに、独自ブランドの車種も発売している。同社は、ライバルはトヨタと明確に認識しているようである。今後注目のベトナム企業である。

私見では、ベトナム自動車産業は発展するであろうが、そのためには部品製造企業を含む「産業集積」が不可欠である。輸入完成車の本格流入が予想される関税撤廃が2018年となった今、それまでに国内生産体制が整備できるかどうか。ベトナムの政府・自動車業界は、時間との闘いをしている。

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