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2012年5月24日 (木)

傾斜資源配分で優位性を確立する

大学3年生のゼミで、遠藤功『企業経営入門』(日経文庫)を輪読している。

その第1章では、傾斜資源配分で競争優位性を確立すると指摘されている。ある分野に経営資源を重点的に配分しなければ、競争相手に対する優位性は獲得できないという意味である。

これは当然のことであり、頭では理解できても、なかなか実践は難しいのではないか。通常は資源配分の均衡=バランス=調和を考えているとすれば、その「傾斜」には一般に抵抗感が生まれるからである。。

ある特定の分野をターゲットにして、それに経営資源を集中する。これには「開き直り」もしくは「決断」・「割り切り」といったリーダーの決断が必要不可欠である。リーダーが決断しなければ、自然には「傾斜」するようなことにならないし、仮に傾斜しても、元に戻るのではないか。

以上の意味で、競争優位性を確立するためにリーダーの決断は重要ではないか。教科書を学生と読みながら、学生に質問しながら、こんな話を私はしている。

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