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2012年5月30日 (水)

橋下徹氏の絶版著書をお送り頂いて御礼!

本日5月30日、大学の私の郵便箱に書籍と思われる封書が入っていた。差出人を見て心当たりがなく、ともかく封を開けてみて驚いた。橋下徹・大阪市長の絶版となった下記の著書が眼に入ったからである。

橋下徹『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術:かけひきで絶対負けない実戦テクニック72』日本文芸社、2003年。

同書を5月22日の本ブログで紹介したが、それは未読であると但し書きをした。それに対して、本当にありがたく親切にも、現物をお送り頂いたのである。感謝・感激であると同時に、ブログ=インターネットの影響力の大きさに身が引き締まった。

送り主にはお名前とご住所が書かれており、改めて御礼をしたいと思うが、ここでは同書の追加的な情報を提供したい。同書の帯(=腰巻き)には、次のように書かれている。

相手を思い通りに動かす実践テクニック:攻防を制するかけひき論から、相手を説き伏せるレトリック、鉄壁の交渉話術まで橋下流・最強の交渉術を明かす!

主な内容
第1章 「脅し」と「利益」絶対負けない”かけひき”術:かわす、攻める、追いつめる・・・・・・レトリックで攻防を制するセオリー

第2章 まんまと相手を言いくるめる逆転の交渉術:ありえない比喩、立場の入れ替え・・・・・相手を錯覚に陥れる詭弁の極意

第3章 
相手を思い通りに動かす戦術論:後手必勝、窓口に一本化、交渉場所設定・・・・・・術中にはめる交渉鉄則

第4章 
自分の土俵に引きずり込む話術のポイント:言い訳、うそ、責任転嫁・・・・・・攻撃をかわし、相手をたたみ込んでいる実践論

第5章 
ピンチを切り抜ける切り札の一手:担当者の交代、データの利用・・・・・・交渉の流れを変える突破術

せっかく頂戴した貴重な書籍であるから、しっかり読ませて頂こうと思ってる。ただ、この時点で要約して指摘できることは、同書が橋下氏の体験に基づいた文字通りの「実践テクニック」であり、極めて説得力のある的確な交渉術が書かれているということである。

各章の中に記載された「相手」を「選挙民」・「既存政党」・「政府」・「官僚」などに置き換えても、そのテクニックまたは交渉術は有効であると思われる。おそらく橋下氏は、選挙(=選挙民との交渉)でも政治活動(=政府・他政党・官僚との交渉)でも無敵であろう。そうであるなら、その結果として総理大臣になっても不思議でない。それでは、その弱点は何か? 

私見では、これまでの交渉術が通用しない相手の出現である。それは橋下氏が経験したことのない相手である。当面、それは外国人・外国メディア・外国政府ということになるのではないか?

注目の橋下徹氏に関する問題、今後も念頭に置きながら考察したいと思う。

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