« 「ベトナム元気」:インターネットで聴いて下さい | トップページ | フェイスブックについて »

2012年4月14日 (土)

ベトナム名物「ブン=チャー」を紹介します

ラジオ番組「上田義朗のベトナム元気」の第1回(4月8日)で相方の高井美紀さんは、ベトナム料理の美味しいもの・・・「生春巻き」と「フォー」まではご存じでしたが、その次は??。

そこで「ブン=チャー」を番組でご紹介しましたが、この説明が不十分だったと思います。そこで写真をお見せします。

Dsc01138

写真の左側には「付け汁」の丼があり、甘酸っぱいスープの中に薄く切った大根・人参やモヤシなどが詰まっています。その上に炭火焼きの香ばしい香りの豚肉が乗ります。

さらに各自のお好みで、唐辛子・ニンニクさらに何種類かの野菜を加えます。この野菜はナマですから、お腹を壊さないか心配する人もいるでしょう。私は今まで何ともなかったですが、そうでない場合もあります。体調には個人差がありますから、自分で試してみるしかないのが実情です。

「ブン=チャー」の「チャー」は「焼く」というような意味ですが、その前の「ブン」が右側の白いお米の麺です。このブンの食感は日本では「ざる蕎麦」に近いですが、ネットリとしているところが独特です。

余談ですが、この「ブン」に漂白剤が使用されていたという事件が数年前にあり、ブン=チャーの店が営業停止になっていたことがあります。もちろん今は大丈夫だと思います。

ブン=チャーの評価は、第1にスープそれ自体の味、第2にそのスープと焼き豚の「香ばしさ」の味と香りの組み合わせで決まると思います。この複雑な味がブン=チャーの魅力です。

さらにスープの味は、甘味と酸味の調整の度合いや、その味付け全体の濃淡が各店で異なっています。この相違がブン=チャーを楽しむ醍醐味です。

Dsc01139_2
このスープに焼き豚が加わります。この焼き豚も魅力です。日本のラーメンに入っている「焼き豚」ではなく、直前に炭火で焼いた香ばしい「焼き豚」です。写真のように店頭で焼いていますから、まさに「客引き」の効果は抜群です。

ブン=チャーは、北部ハノイの料理です。南部ホーチミン市では見かけません。ハノイ訪問の時には、ぜひブン=チャーをお試し下さい。

|

« 「ベトナム元気」:インターネットで聴いて下さい | トップページ | フェイスブックについて »

コメント

確かにブンチャーは北部の料理ですが、ホーチミン市でも結構食べられます。
いわゆる1954年に北で迫害を受けて南に逃げた「バッキー ナム・トー」たちが南に持ち込んだからだと聞いてます。
以下のサイトをご覧ください。
http://www.vietnamguide.com/newsdetail.php?catID=5&cat1ID=44&cat2ID=49&newsID=689
ここにある「Ho Tay」などは結構人気店です。
空港の近くにも北から移り住んだ人が多いところでブンチャーが食べられる店が多くあると聞いています。

投稿: take | 2012年4月15日 (日) 11時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/44847951

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナム名物「ブン=チャー」を紹介します:

« 「ベトナム元気」:インターネットで聴いて下さい | トップページ | フェイスブックについて »