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2012年4月23日 (月)

ラオス商工会議所と川崎市商工会議所が経済協定を締結

4月18日、ラオスのソムサワート=レンサワット副首相、ラオス商工会議所のキッサナ会頭ら政府・経済関係者一行が17日、川崎商工会議所(山田長満会頭)・川崎市役所を訪問した。

17日に商談会が開催され、その後に山田会頭とキッサナ会頭は、相互の交流促進のために経済協力協定書に調印した。そこでの一連の要点となる発言は次のようである。

ラオス農産物加工業者:「ラオスには有機野菜の栽培用地など非常に広い土地があるので、ぜひ我々と農産物の生産や加工などの取引をして欲しい」。

外務省:「ラオスは政治的にも安定しているため、製造業を中心に過去5年間、日本企業の進出が1.5倍に増えている」。

山田会頭:「ラオスが必要とする農産物加工やインフラ整備、IT分野などで川崎の中小企業の技術を活かせると思うので、活発な貿易や投資ができるよう企業を応援していきたい」。

阿部市長:公害問題を克服した川崎の環境技術や総合特区で始動しているライフサイエンス分野の産業化について説明した後に、「ラオスの経済発展へ向けた相互交流が深まることを期待したい」と呼び掛けた。

ラオス副首相:川崎経済界に対し幅広い交流の促進に期待を示し、山田会頭に「ラオスと川崎の懸け橋になるよう願っている」と話した。

ラオス商工会議所は、すでにドイツなどの商工会議所との提携をしていると聞いているが、日本とは初めてである。川崎市との提携は、山田会頭が、東京JAPAN税理士法人の会長兼理事長を務め、ラオス国立大学と20年来の交流があり、奨学金も創設しているという個人的な関係があったためである。

個人的なリーダーシップが、こういった外国との提携調印には不可欠であると思われる。このリーダーシップとは、換言すれば、「リスクを取る」ということである。山田会頭は、リスクを取ることを躊躇しないほどにラオスに愛情を注がれているのだと思う。会頭の英断に敬意を表したい。

この提携が、日本企業がラオス企業に注目する契機になることを期待したい。

参考・引用:NHK(2012年4月18日)、J-Net(2012年4月13日)、カナロコ『神奈川ローカルニュース』(2012年4月18日)。

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