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2012年4月30日 (月)

小さなトラブルが続いて・・・

今回の出張は、小さなトラブルが続いている。

ハノイのノイバイ空港では、私と同じアマゾンの段ボール箱の荷物が残され、私の荷物を誰かが持って行ってしまった。相手は日本人だったから帰ってくるとは思ったが、この荷物処理のために2時間ほど時間を浪費した。短期出張では少しの時間が惜しい。

間違った日本人から電話があり、今から私のホテルに届けるという。ベトナム航空が届けるのではなく、間違った人が罰則として届けるということらしい。皆さんも、荷物の引き取りには十分に注意してほしい。自分の荷物やカバンに似ているものがあれば、それにも注目しておく方が安全である。

29日(日)午後からハイフォン市のドーソンに行った。ここのホテルで1泊して休日を過ごすためである。ドーソンは、河口に近いために海は常に汚れて見える。それにもかかわらず、多数のベトナム人の海水浴客で賑わっている。2星の元国営ホテルであったが、ほぼ満室であった。しかし、さすがに外国人はいないが、駐車場はベトナム人観光客の自動車で満車に近い。

海岸沿いの屋台で夕食の海鮮料理を食べたが、ここで愛用の黒いハンチング帽子を忘れた。翌日の朝に行ってみたが、屋台自体が夜にしか開かない。かなり残念である。これまで何度も帽子を忘れたことがあるが、必ず帰ってきたのだが、今回はあきらめなければならない。

しかし、あれだけ大きなサイズの帽子をかぶるベトナム人はそんなにいないだろう・・・。拾った相手がハノイの観光客なら、近い将来それは私の帽子では?となるかもしれない。

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2012年4月29日 (日)

ハノイに来ています

4月28日(土)からハノイに来ています。

28日は、ロータス投資運用会社の従業員と家族総勢30名の大宴会で盛り上がりました。場所は10年以上もお付き合いのある「紀伊」です。

小林店長からは、特別にお土産をもらって感激しました。MBS1178「上田義朗のベトナム元気」 のリスナーとして投稿していただいた小松みゆきさんとは、大宴会の終了後に1階のカウンターでお話しました。ラジオ番組に対するご批評を頂戴して、素直に反省しました。

ベトナムの写真を掲載と思ったのですが、デジカメとパソコンのケーブルを忘れてきました。後日、追加でお見せすることにします。日本でも経験できない家族ぐるみの宴会。この親密さが、私をベトナムに向かわせる大きな理由の一つです。

ベトナムは28日から4連休になります。その様子を順次ここで紹介することにします。

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2012年4月28日 (土)

日本を誇りがもてる国にする:愛国心の再検討を!!

日本人として誇りをもって生きたい。日本人の矜恃(きょうじ)をもつ。

これについて反対する日本人はいないだろう。また、このような人々は、まさに「愛国心」をもった日本人と言えるのではないか。

では、誇り=矜恃とは何か? この言葉を使う限り、世界の人々から「日本人はさすがだ」「日本は違う」「日本人は尊敬できる国民だ」と評価されることが必要であろう。

「愛国心」を強調する場合、自己中心的に自国を評価したり、自国の国益だけを追求することが多いように思われる。それは当たり前かもしれないが、それでは「普通の国」と思われる。

日本を誇りが持てる国にする。世界から賞賛される国になる。この観点からの愛国心が、もっと検討されてもよいと思う。それが、換言すれば、日本の国家戦略になるのではないか。

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2012年4月27日 (金)

就活の志望動機は「愛の告白」である(3・完)

かつて作家の藤本義一氏は、結婚式で「新郎にアイウエオ、新婦にイロハニホヘトという言葉を贈ります」と述べたと聞いたことがある。アイウエオはアイから始まり、新郎は妻に対するアイ(愛)から始まるという意味である。これに対して、イロハニホヘトはイロ(色気)から始まり、それは新婦に必要ということになる。これが夫婦円満の秘訣ということである。

同様に就活中の学生に「アイウエオ」の言葉を贈る。就職は企業に対するアイ(愛情)から始まる。

ア:あきらめない。自分に合った相思相愛の就職先は必ず見つかる。

イ:良いところに注目する就職先に100%を期待しない。どこか良いところがあれば結婚は継続できる。企業も同様である。

ウ:うわさを気にしない周辺の雑音のような噂や評価に左右されず、自分の信じる企業を見つける。実際に働くのは自分だ。

エ:笑顔を忘れない。いつも「元気で明るい」姿勢を無理して演技する必要はないが、さわやかな笑顔は魅力である。

オ:大きな夢を会社と自分について語る。夢のある企業で自分の夢を実現する。夢は大きいほど持続する。

以上、もっと的確なアイウエオがあると思われる。それは自分自身で考えて欲しい。

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2012年4月26日 (木)

就活の志望動機は「愛の告白」である(2)

就職期間中に複数の企業に対して次から次に真剣に「愛を告白する」。そんな器用なマネはできないという人は、次の3つのタイプに区分できるのではないか。

第1は、余りにも1人の相手に愛情を注ぎ過ぎて、その相手に断られると、それ以外の人に余り関心がもてない場合。うまく結婚できれば幸福であるが、そうでない場合は可哀想。悲恋物語である。挫折から早く立ち直ることである。特定の業界に絞って就活している人も同様である。結婚することが目的なのに、こだわった恋愛や愛情それ自体を楽しんでしまう。結婚したいなら、考え方を変えなければならない。

第2は、相手から断られる挫折感や恐怖感を軽減するために、真剣になって愛情を相手に語らない場合。もし採用されなければ、大きな挫折をする。その精神的・心理的な負担を回避するために、言い訳をするために適当に愛を語る。このタイプは正直に愛情を表現する勇気をもてばチャンスはある。本気度を相手に強く示さないと、相手は動かない。

第3は、結婚はしたいが、相手は誰でもよく、相手に特に愛情を感じているわけではない場合である。いくら結婚したくても、愛がなければ、相手に愛情が伝わらない。愛情抜きの安易な結婚。たとえ結婚できても「愛のない結婚」では離婚する可能性は高い。

いずれにせよ、志望動機は愛の告白である。思い切って正直に愛情を企業に伝えることである。それでも結婚できない場合、それは愛情の伝達・表現が不十分であるか、愛情それ自体が不足している。または結婚が目的なのに、その前提となる愛情それ自体が目的になっている。

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2012年4月25日 (水)

就活の志望動機は「愛の告白」である(1)

大学生の就職活動は、連休を前にして山場を迎えている。そのためのエントリーシートや面接で必ず表明しなければならないことは、志望の動機である。ここで何を書けばよいか?何を言えばよいか?

私見では、志望の動機とは、片思いの恋人に対する結婚のための愛の告白である。その要点は、自分の片思いの気持ちを思い切って正直に相手に伝えることである。

その愛情が深く真剣であれば、おそらく相手に気持ちは伝わるはずである。ただし、「その気持ちは嬉しいが、結婚はお断りします」という相手が多数いることも事実である。それは苦い辛い経験であるが、それを容認・覚悟せざるをえない。結婚とはそういうものである。就職も同様ではないか。

就職希望の大学生は多数の企業に同時にエントリーシートを書くのだから、それぞれの企業に対して頭を切り換えて別々に真剣に愛情をもつことができなければならない。それができる人は、いつかは相思相愛の好ましい結婚相手が見つかるであろう。

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2012年4月24日 (火)

偶然に感謝

月曜日の午後、西梅田から四つ橋筋を歩いてJETRO大阪の図書館に資料を探しに行った。

その時に、大野健一先生と大野泉先生にお目にかかった。ご夫妻ともに政策研究大学院大学にご勤務されており、発展途上国の開発問題の権威である。

場所を喫茶店に移して、ベトナムや関西の中小企業の海外進出について1時間ほど意見交換したが、非常に有意義であった。

恐るべし偶然。偶然に感謝である。

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2012年4月23日 (月)

ラオス商工会議所と川崎市商工会議所が経済協定を締結

4月18日、ラオスのソムサワート=レンサワット副首相、ラオス商工会議所のキッサナ会頭ら政府・経済関係者一行が17日、川崎商工会議所(山田長満会頭)・川崎市役所を訪問した。

17日に商談会が開催され、その後に山田会頭とキッサナ会頭は、相互の交流促進のために経済協力協定書に調印した。そこでの一連の要点となる発言は次のようである。

ラオス農産物加工業者:「ラオスには有機野菜の栽培用地など非常に広い土地があるので、ぜひ我々と農産物の生産や加工などの取引をして欲しい」。

外務省:「ラオスは政治的にも安定しているため、製造業を中心に過去5年間、日本企業の進出が1.5倍に増えている」。

山田会頭:「ラオスが必要とする農産物加工やインフラ整備、IT分野などで川崎の中小企業の技術を活かせると思うので、活発な貿易や投資ができるよう企業を応援していきたい」。

阿部市長:公害問題を克服した川崎の環境技術や総合特区で始動しているライフサイエンス分野の産業化について説明した後に、「ラオスの経済発展へ向けた相互交流が深まることを期待したい」と呼び掛けた。

ラオス副首相:川崎経済界に対し幅広い交流の促進に期待を示し、山田会頭に「ラオスと川崎の懸け橋になるよう願っている」と話した。

ラオス商工会議所は、すでにドイツなどの商工会議所との提携をしていると聞いているが、日本とは初めてである。川崎市との提携は、山田会頭が、東京JAPAN税理士法人の会長兼理事長を務め、ラオス国立大学と20年来の交流があり、奨学金も創設しているという個人的な関係があったためである。

個人的なリーダーシップが、こういった外国との提携調印には不可欠であると思われる。このリーダーシップとは、換言すれば、「リスクを取る」ということである。山田会頭は、リスクを取ることを躊躇しないほどにラオスに愛情を注がれているのだと思う。会頭の英断に敬意を表したい。

この提携が、日本企業がラオス企業に注目する契機になることを期待したい。

参考・引用:NHK(2012年4月18日)、J-Net(2012年4月13日)、カナロコ『神奈川ローカルニュース』(2012年4月18日)。

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2012年4月22日 (日)

MBS(1179)ラジオ番組「ベトナム元気」:第3回

4月22日(日)の「上田義朗のベトナム元気」では、遣唐使であった阿倍仲麻呂がベトナムに駐在していたことを紹介した。彼の和歌は「百人一首」でお馴染みである。

天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも

この歌を紹介する時、万葉集研究で著名な故・犬養孝(いぬかい たかし)氏のように抑揚をつけて朗唱しようと一瞬思ったのだが、さすがに恥ずかしくてヤメにした。

私は企業経営の専門家であって、ベトナムの歴史や文化については優れた先人の研究者がおられる。こういう点からは常に自省しなければならないと思っている。

毎回の放送で反省すべき点が多々ある。ベトナム北部のビールには、ハノイビールだけでなく、ハリダもある。これは放送直後に気づいた。

また、日本とベトナムの現在の関係について、次のような指摘ができなかった。EPA(経済連携協定)が2008年に締結されたことや、ベトナムがTPP(環太平洋連携協定)に加盟交渉中であり、日本も賛否両論の中で交渉に入るかを検討していることである。原子力発電所や新幹線(高速鉄道)のベトナム建設の日本の協力もある。

ラジオの15分間、なかなか難しい。ただし、高井美紀アナウンサーの絶妙のリードとフォローのおかげで、私自身は楽しい時間を過ごさせて頂いている。放送する側が楽しくないと、リスナーも楽しいはずがないと思う。

来週、どういう展開になるか。お楽しみに。再放送は、http://www.mbs1179.com/genki/

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2012年4月21日 (土)

今こそ「冷静な思考と暖かい心情」が必要ではないか?

昨日のブログで、日本人には「絆」よりも「合理性」が必要ではないかと述べた。

しかし、日本人のきめ細やかな情感や暖かい真心をけっして否定しているわけではない。ここで思い出すことは、かつて大学時代の経済学の講義で教わったアルフレッド=マーシャルの言葉である。

COOL HEAD, WARM HEART.

冷静な思考力と暖かい心情が、経済学には必要であるといった意味である。科学としての冷徹な合理性、人間社会を対象とする学問としての暖かい心情の両方が経済学に求められる。

これは、何も経済学に限ったことではないであろう。換言すれば、すべての人々が経済活動に組み込まれているのだから、すべての人々が「冷静な頭脳と暖かい心情」をもつべきであると主張できる。

この両者のバランスが難しいのかもしれないが、それは多数の人々の議論を通して「落とし所」が見つかるものである。それこそが、民主主義の実践と成果とみなされるものであろう。

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2012年4月20日 (金)

日本人には「絆」よりも「合理性」が必要では?

『週刊現代』(2012年4月28日)は、東日本大震災のガレキ処理が進まないことについて、米国ワシントン=ポスト紙の元東京特派員ブルースティン氏の見解を紹介している(46-47頁)。

ガレキ処理の遅延や農産物の買い控えが「歯がゆくてならない」として、「日本人の絆って、その程度ですか」という表題が付けられている。この記事の内容に私は同意・賛成するが、その見出しの付け方には異論がある。

科学的に安全が証明されているなら、ガレキ処理を受け入れ、復興支援のために農産物を積極的に買うべきなのに、それを感情的になって拒否する。したがって、日本人の「絆」が希薄だという文脈である。

しかし記事の本質は、日本人が感情的・情緒的な国民であり、合理的・科学的な判断力が不足していることではないか。そうであるなら、ガレキ受け入れに向けて、「絆」というような情緒的な言葉で主張するのではなく、より明確に「科学的判断に基づくべきである」と主張することが適当であろう。

科学性や合理性は常に批判精神から醸成されると思う。批判よりも協調や調和を重視する日本的な風土は、科学的・合理的判断を鈍らせる傾向を助長するのではないか。

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2012年4月19日 (木)

経営とは何か?:縦糸をピンと張る

経営とは何か? このことを漢字の意味で考えてみる。経営の「経」の文字が要点である。

この「経」は糸辺の文字であるから、糸に関係している。地球の経度という言葉があるように、縦の糸のことである。これに対する緯度の「緯」は、横の糸の意味である。縦と横の糸が組み合わさって布地ができあがる。

また、もの事の「経緯」を明らかにするという表現があるように、経緯とは、もの事の縦と横の両方を含む全体像を意味する。

布地を織り上げる場合、まず縦糸をピンと伸ばし、その間に横糸を編み込んで模様を作る。これはラオスなど手織りの現場を見学すれば、一目瞭然である。この縦糸に歪みがあれば、その布地は「B反品」(=不良品)である。

以上のように考えれば、経営とは、縦糸をピンと張って事業を営むという意味である。この縦糸を原則・規律として、それに自由に横糸を編み込んでいく。この横糸が個性・差別化であるが、どんなに金糸を使おうが、どのように巧みな文様を織り込もうが、その布地の縦糸が歪んでいれば、B反品になってしまう。これが経営である。

この縦糸とは、通常の用語で言えば、社会的責任・経営倫理・経営理念さらに言えば正義とか信義とも解釈できる。

この経営の「経」については、もう20年以上も前に「藍染め」製造販売の笹倉玄照さんから伺った話である。今、大学1年生向けの「経営学入門」で学生に伝承している。

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2012年4月18日 (水)

焼酎カクテル「金魚」の作り方

 日本ベトナム経済交流センターの専務理事・織田公文さんから教わった焼酎の飲み方をご紹介する。

 名付けて「金魚の幻想」・・・・・・これは私の命名であるが、通常は「金魚」と呼ばれている。これからの暑い季節に向けて清涼感ある飲み方である。

P1020220 写真のように、グラスの中に金魚が泳いでいるように見えるのだが、それは「鷹の爪」である。半分に折らないと沈まないので、注意してほしい。

 水草を思わせるのは「大葉」である。この風味が、焼酎の香とを混じり合って独自の雰囲気を楽しむことができる。

 お好みで氷を入れてもよいし、もちろん水割りでもよい。焼酎の種類は問わないと思うので、これも各人の好みである。

 最初は焼酎と大葉の独特の香りを賞味し、次に大葉のシャキシャキした食感と一緒に焼酎の味を楽しむ。そして最後に鷹の爪を交えた辛みを恐る恐る試してみる。

 織田さんによれば、大葉の代わりにキュウリを入れると「カッパ」になるそうであるが、その時は鷹の爪の代わりを探さなければならないだろう。

 こういう飲み方、日本版「焼酎カクテル」として世界市場を狙えるかもしれない。酔いと共に、ビジネスの幻想は広がる。

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2012年4月17日 (火)

MBS(1179)ラジオ番組「ベトナム元気」:第2回

4月15日(日)午前6時30分~45分、MBS(1179)ラジオ「上田義朗のベトナム元気」では、ベトナムの果物とダナンの話題が中心であった。

放送開始して未だ2回目なので、番組パーソナリティとしての私の自己紹介から始まる。自分のことをラジオという公共の場で話すのは気が引けるのだが、私自身を知ってもらうことがパーソナリティの仕事の第1歩ということらしい。

高井美紀アナウンサーとの「対話」(=おしゃべり)も少し慣れてきた。これまで事前に原稿を用意して、それを読んで紹介するとか、質問に答えるという経験はあるのだが、「対話」という形式は初めての経験である。

それにしても、「ベトナムのことを広く深く知ってもらう」という大きな目標もしくは理念があるものの、自由に話をさせて頂いているスポンサー企業に感謝しなければならないと思う。エースコック、大和ハウス工業、家研販売に感謝である。

再放送は、番組ホームページで数日遅れでお聴きいただけます。

参照 http://www.mbs1179.com/genki/

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2012年4月16日 (月)

洪萬杓(ホン=マン=ピョ)さんに会う

来日中の韓国人の友人である洪萬杓(HONG MAN PYO)さんと大阪で夕食をご一緒した。

大阪商業大学大学院に提出された洪さんの博士論文の審査委員を務めたことが「ご縁」である。それ以前に、ベトナム労働者のアンケート調査のデータを洪さんに提供したことから交際が始まった。もう6~7年前になる。

洪さんの現職は、大韓民国・忠清南道・国際専門TEAM長。研究者であると同時に行政職員でもあり、さらに経営者や政治家の感覚も併せ持った多彩な才能の人物である。

今回、洪さんとの話で最も印象に残ったことは次の言葉である。おそらく彼も私も共感できるからこそ、今でも交際が続いているのである。

「ダイヤモンドは角があるから輝く」

洪さんの巧みな日本語に感心すると同時に、今後のお互いの健闘を約束した有意義な時間であった。なお、韓国と日本を結ぶ彼の最近の活躍は次の通りである。

(2010札幌雪祭り;白い百済王宮)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/02/05/0200000000AKR20100205067400063.HTML?did=1179m

http://news.kbs.co.kr/world/2010/02/12/2045659.html#//

(2010世界大百済典)
http://www.cctoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=576002

(東アジア文化共同体断相)
http://www.cctoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=636586 

明治大学(東京)市民ガバナンス研究所
http://www.meiji.ac.jp/osri/tokutei/dtl_tokutei_2011_0069.html
客員研究員(地域政策学博士)

(日本地方自治学会)http://blogs.yahoo.co.jp/jichifukushima/folder/434487.html

NPO法人・東アジア隣人ネットワーク(本部:東京)
http://www.hanuru.org/rinjin2/page3.html
共同代表

(平城遷都1300年記念事業 東アジア歴史シンポジウム)
http://koreanworld-jp.com/sento_simpo.html

(百済フェスティバル)
http://www.kudaranokai.org/event/event2010.html

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2012年4月15日 (日)

フェイスブックについて

『週刊文春』(2012年4月19日)は、「フェイスブックがあなたのプライバシーを殺す:アメリカの権威が緊急報告」(大野和基)という記事を掲載している。

フェイスブックで公開された情報は、たとえ削除したとしても保存・蓄積されており、本人が承認しないにもかかわらず、自己の情報が米国で勝手に利用されている。米国のみならず日本でも同様の懸念がある。これが趣旨である。

私はフェイスブックに登録しているが、本格的な使用に至っていない。友だちのリクエストが多数あり、また誕生日を迎える人々の通知も来るのだが、十分に対応していない。申し訳ないと思いながら、そのままになっている。

その最大の理由は、本ブログを更新しながら、それに加えてフェイスブックに対応することが時間的に難しいからである。

さらに、最近になって学生から友だちのリクエストが来るようになった。学生が就活のためにフェイスブックを利用することもあるだろうが、特定の学生と教員がフェイスブックで関係をもつことに私は違和感がある。

もう一つの理由を言えば、「友だち」という用語が、映画化された漫画『21世紀少年』を連想させるからでる。「友だち」という甘い言葉によって世界が支配される。この不気味さは、漫画や映画の世界なら魅力となるが、その現実化は好きになれない。

フェイスブックについて、もう少し検討してみたい。

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2012年4月14日 (土)

ベトナム名物「ブン=チャー」を紹介します

ラジオ番組「上田義朗のベトナム元気」の第1回(4月8日)で相方の高井美紀さんは、ベトナム料理の美味しいもの・・・「生春巻き」と「フォー」まではご存じでしたが、その次は??。

そこで「ブン=チャー」を番組でご紹介しましたが、この説明が不十分だったと思います。そこで写真をお見せします。

Dsc01138

写真の左側には「付け汁」の丼があり、甘酸っぱいスープの中に薄く切った大根・人参やモヤシなどが詰まっています。その上に炭火焼きの香ばしい香りの豚肉が乗ります。

さらに各自のお好みで、唐辛子・ニンニクさらに何種類かの野菜を加えます。この野菜はナマですから、お腹を壊さないか心配する人もいるでしょう。私は今まで何ともなかったですが、そうでない場合もあります。体調には個人差がありますから、自分で試してみるしかないのが実情です。

「ブン=チャー」の「チャー」は「焼く」というような意味ですが、その前の「ブン」が右側の白いお米の麺です。このブンの食感は日本では「ざる蕎麦」に近いですが、ネットリとしているところが独特です。

余談ですが、この「ブン」に漂白剤が使用されていたという事件が数年前にあり、ブン=チャーの店が営業停止になっていたことがあります。もちろん今は大丈夫だと思います。

ブン=チャーの評価は、第1にスープそれ自体の味、第2にそのスープと焼き豚の「香ばしさ」の味と香りの組み合わせで決まると思います。この複雑な味がブン=チャーの魅力です。

さらにスープの味は、甘味と酸味の調整の度合いや、その味付け全体の濃淡が各店で異なっています。この相違がブン=チャーを楽しむ醍醐味です。

Dsc01139_2
このスープに焼き豚が加わります。この焼き豚も魅力です。日本のラーメンに入っている「焼き豚」ではなく、直前に炭火で焼いた香ばしい「焼き豚」です。写真のように店頭で焼いていますから、まさに「客引き」の効果は抜群です。

ブン=チャーは、北部ハノイの料理です。南部ホーチミン市では見かけません。ハノイ訪問の時には、ぜひブン=チャーをお試し下さい。

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2012年4月13日 (金)

「ベトナム元気」:インターネットで聴いて下さい

以下で毎日放送MBSラジオ番組「上田義朗のベトナム元気」を聴いて頂けます。

http://www.mbs1179.com/genki/

しかし、こんなことになるなんて・・・

人生、予想もしないことが続々ですね。

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2012年4月12日 (木)

テトの紹介

写真は、この4月で12歳になるゴールデン=リトリバーである。名前はテト(TET)。弊社・合同会社TETの社名と同じである。

Tet

最近は寝ていることが多くなり、老犬を感じさせる。今まで帰宅すると走り寄って来てくれたのだが、寝そべったままである。眼の周りの白髪も増えた。

生涯独身であり、少し可哀想になる。幸せな老後を送ってほしいというのが正直な気持ちである。もっと話す=コミュニケーションの時間を増やそうと思う。

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2012年4月11日 (水)

オーストラリアの「オランダ病」:大橋巨泉氏の指摘

オーストラリアにも「オランダ病」が発生しているようだ。

今週の遺言 大橋巨泉」『週刊現代』(2012年4月7日号・4月14日号)は、オーストラリアにおける「オランダ病」とも言える症状を紹介している。

それぞれの見出しだけを紹介すると次のようである。

世界一好況の筈のオーストラリアに何故シャッター街が??」(第164回、84-85頁)。

ホワイトカラーを捨てて炭鉱に走る豪州の若者達、このまま資本主義で大丈夫か」(第165回、86-87頁)。

大橋氏は「オランダ病」という診断は下していないが、その次のような説明は明らかに「オランダ病」の兆候を示している。

「中国を筆頭とするアジアの新興国が、ここ豪州の資源を買ってくれるので、炭鉱などの資源関係だけが好況」である。「ギラード内閣は、いわゆる「資源税」を課して、税収は上がると見られている。しかしそのお陰で「豪ドル高」を呼び、輸出業や観光業は。大きな痛手を蒙っている」(第165号)。

ラオスにおいて資源輸出が好調で「キープ高」の傾向を示し、それがラオス製造業や農産物加工品の輸出を阻害する。これは「オランダ病」であるが、同様の症状は「チャット高」のミャンマーにも発現していると指摘した。それと同様の症状が、先進国であるオーストラリアにも現れている。

これらの症状の治療方法は何か? 当然、各国の実情に合わせた対応が必要であるが、それでは、具体的にどうするか? 持続的に考えなければならない問題である。

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2012年4月10日 (火)

懐かしいイギリスの友人と再会

先日の日曜日、英国の懐かしい友人と10年以上も間を空けて大阪で再会した。彼と最初に会ったのはAPROSという国際会議であった。当時、彼はオーストラリアのウォロンゴン大学にいたが、現在は英国のオープン大学に所属している。

 Steve2
左が、Stephane Little PhD(RCA)
Senior Lecturer in Knowlege Management
The Open University Business School
Walton Hall, Milton Keynes
United Kingdom.

来年、APROSは一橋大学で開催されるが、その最初の日本の会議は、私が主催して流通科学大学で開催された。確か1991年であった。

今から思えば、いろいろ私も経験してきたものだと感慨深い。 国際会議の主催が、どれほど大変か実感できた出来事であった。

今回の来日で彼は、京都大学で研究報告するのだが、それ以外の東京・広島・大阪の旅行では、お嬢さんとその子ども2人を同行している。

彼のお嬢さん家族は、英国のリバプールに住んでいる。ビートルズの発祥地として世界的に有名になった町である。お嬢さんは、ジョン=レノンと同じ学校を卒業したそうである。

ベトナム・ラオス・カンボジア・中国と最近の私の関心はアジアばかりになってしまったが、彼との再開で欧州の雰囲気を味わうことができた。次は英国で再開を期したい。

なお、昼食後に彼は孫2人(20歳と15歳)を連れて、大阪の日本橋「でんでんタウン」に向かった。おじいちゃんは大変だ。

 

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2012年4月 9日 (月)

MBS(1179)ラジオ番組「ベトナム元気」(第1回目)始まる

 4月8日(日)早朝6時30分からMBS(1179)ラジオで「上田義朗のベトナム元気」が始まった。

 以下、いくつかの反省を述べる。ちょっと声が変だ。これは、アルコールの飲み過ぎかも。前日の夜は禁酒にしよう。なお最近は「麦焼酎」に凝っている・・・。

 冒頭の「ベトナム元気」の高井アナウンサーは元気だが、その前の「上田義朗の」の上田の声調は少し元気がない。朝は元気でないと・・・次回から気をつけよう。声のトーンも難しい。

 せっかくティーン総領事の日本語の激励の言葉を頂戴しているのに、その解説が不十分であった。「ベトナムは日本とともに発展する」という意味は広く深い。「日本の皆さんのご理解とご協力をお願いします」の具体的な内容も重要である。これらのお言葉を意識した内容に次回から留意したい。

 ベトナム料理「ブン=チャー」について説明不足であった。炭火で豚肉を焼いて、それを「甘酸っぱい付け汁」の上に乗せるのだが、その「炭火焼き」の説明が抜けていた。この「香ばしさ」が美味しさの要因の一つである。このことを言わなくっちゃ・・・。

 偶然に雑誌『プレジデント』(2012年4月16日号)を読んでいて次の点が参考になった。

 プレゼンテーションにおいては(引用者注)、「話の内容は、いくつかの鍵となるフレーズだけ用意しておき、あとはその場で肉付けしながら”生き生き”と話す」(朝田照男・丸紅代表取締役社長、33頁)。

 これを参考にすれば、15分の番組の中で「鍵となるフレーズ」は1つで十分である。この意味で第1回目は結果論であるが、それは「ブン=チャー」であった。

 なお、上記の『プレジデント』誌に記載されていたTPGキャピタル代表の津坂純氏は、おそらくアジア開発銀行から流通科学大学に移られた津坂明先生のご子息であると思う。なんと言っても、お顔が似ている。津坂先生には、マニラ訪問時にご自宅のアパートを訪問し、その後に郊外を自動車で案内していただいたことがある。懐かしい思い出である。

 

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2012年4月 8日 (日)

ベトナムについて質問がありました(4・完)

3.進出企業にとって、民間資本が育っていないことのやりづらさはないでしょうか?

回答

確かに2000年の企業法までは、民間企業は十分に育っていないと言えました。しかし、その後のベトナム政府による国営企業の効率化と民間企業の育成、さらに株式市場の発展によって、2009年の企業数は、国営会社(3,362社)に対して非国営会社が71倍に達しています(238,932社)。

参照:岩井証券ホームページに統計数値が表示されています。
http://www.iwaisec.co.jp/vnreport/vnrp20111229.html

株式上場に伴って生まれた民間の「富豪」も多数存在し、民間の上場企業は十分に育っていると考えられます。これらの民間企業は現在、高金利の銀行融資の返済に苦しんでいます。営業利益があっても、その大部分が返済金に使用されますから、「黒字倒産」の危機にさらされてるという状況です。そこで、民間企業は自社の株式の一部もしくは大部分を売却し、借金の返済に充当しようとしています。

このように民間資本はベトナム経済に対して大きな影響を及ぼすまでになっています。

ただし、ご質問のような仕事の「やりづらさ」は依然として存在しています。それは民間資本が育っていないという理由ではなく、経営者の経験や理念が不足しているからだと思います。

たとえば「顧客を重視する」という知識はもっていても、実際には自己中心的なサービスが提供されたりすることは多々あります。よく身近に経験することは、まだ食事中なのにウェイターまたはウェイトレスが、お皿をさっさと片付けてしまいます。ベトナム人向けの病院では、患者のプライバシーは十分に考慮されません。

外国企業もしくは外国人との取引経験を蓄積し、いわゆる国際的な常識とみなされるビジネス慣習や慣行(たとえば契約や納期の厳守など当たり前のこと)が、ベトナム人経営者に普及するには、しばらく時間がかかるでしょう。この意味で仕事の「やりづらさ」はあります。

この「やりづらさ」の対応策は、こちらの要望や希望を率直に伝えることです。多くの場合、相手のベトナム人は無知なのですから、そこに悪意はありません。怒るのではなく、諭すように相手に接すれば、ほとんどのベトナム人は理解すると思います。そういったことが可能な信頼関係を作ることが、特に日本人側に求められています。日本企業は進出する側ですから、そういった謙虚さは不可欠と思います。

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2012年4月 7日 (土)

ベトナムについて質問がありました(3)

2.労働者を保護する考え方が強く、従業員を解雇するに際したやりづらさはないでしょうか?

回答

ベトナム人公務員の定年退職は、女性が55歳、男性が60歳となっています。男女差別ではないか? 日本では問題になることです。

ベトナムの製靴工場を数年前に見学しましたが、接着剤の強い臭いの中で労働者は簡単なマスクだけで作業をしていました。健康被害が心配されます。これはベトナムでも問題視されていますが、なかなか改善でないようです。その理由は知識や予算の不足です。

まず、このように「労働者を保護する考え方が強く」という指摘は、必ずしも現実的ではありません。労働者を保護する考え方をベトナム労働法は固持していますが、現実には資金的な制約や労働者の無知があり、なかなか保護できていないと思います。

さて、従業員を解雇することは可能です。解雇理由を明確にし、事前通知し、退職手当(最低でも2ヶ月分)を支払うことが必要です。なお懲戒解雇の場合、事前通知は不要です。

ここで解雇理由が重要ですが、「労働者を保護する考え方」が特に強く反映されているとは思われません。たとえば、その理由は次のような内容です。

・労働者が雇用契約書に定めた職務を継続的に達成しない場合。

・天災・火災および政府決定などによる不可抗力により、あらゆる手段を尽くして、それを克服しようとしたが不成功に終わったため、生産規模の縮小および雇用契約の解除が避けられない場合。

・企業・事業体が組織活動を終えたとき。

ただし、これらの解雇理由や懲戒処分に納得しない労働者が、地元の労働監督機関に訴えた日本企業の事例を聞いたことがあります。もし不当解雇もしくは違法解雇となれば、損害賠償などの支払い義務が生じます。この事例では、法的・合理的な問題というよりも、感情的な恨みが原因と聞いています。

このように解雇については、その正当性に十分に注意する必要があります。懲戒の場合、その証拠を確保しておくことも重要です。また、ベトナム人の人事管理者がいれば、これらの対応を十分に相談することができます。解雇を円滑に遂行するためには、日本人からも信頼され、ベトナム人からも人望のあるベトナム人管理者を養成しておくことが肝要と思います。また、ベトナム人弁護士に相談することも勧めます。

なお、ベトナムにおいて試用期間が過ぎた時点での解雇は自由ですし、最初の雇用契約書で契約期間を定めることも可能です。これらを悪用して、雇用と解雇を繰り替えして賃金上昇を抑制する韓国や台湾の企業があるそうです。

なお、斉藤善久『ベトナムの労働法と労働組合』(明石書店、2007年)は、「労働関係の終了に関する諸規定は、わが国と比較しても労働者の保護に厚いものと評価することができる」と指摘しています(113頁)。これは正論でしょう。しかし、そのことによって使用者は、労働契約の締結を忌避したり、期間の定めのある契約に固執すると述べています(同頁)。

参考:ベトナム経済研究所監修・みらいコンサルティング(株)編著『ベトナム進出・投資実務』日刊工業新聞社、2010年、186-187頁。 

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2012年4月 6日 (金)

ベトナムについて質問がありました(2)

1.日系の進出事業者についてですが、ベトナムに進出してみて、これは予想外で困ったなという事柄があればばお教えいただきたく。おそらく、事務局の皆様等のコメントのインフラ不整備という中に含まれるのではないかと察しますが・・・。

回答

実際に進出されている企業に質問されると、さまざまな回答があるでしょう。たとえば困ったことには、賃金上昇、ストライキの発生、電力不足、為替差損、交通渋滞などは、すぐに思いつくことです。また、営業許可の認可がなかなか下りないということもあります。

また、「ベトナム人は勤勉」という期待が強いと、それは「予想外」になることがあるかもしれません。もっとも「勤勉」といった抽象的な表現ではなく、1時間当たりの生産量によって各国の労働者を比較することが企業内では当然に行われています。各企業によって評価はいろいろですが、総じてベトナム人労働者は悪くないと言えます。

他方、逆に「予想外に良かった」ということも多々あると思われます。予想外に生活に不自由しない。予想外にベトナム人は優秀だ。

このように考えると、日本での先入感が「予想外」の内容を決めていることになります。

先入観なしに虚心に現地の現状を理解・分析し、その問題点の改善・解決を考える。この姿勢が、ベトナムのみならず海外ビジネス一般の成功にとって重要だと言えるでしょう。

「予想外に困った」こと? 「特にないです。すべて想定内。こんなものでしょう」。このように回答できるだけの事前準備や事前調査、さらに事前の心構えがあれば、ベトナムでもどこでも海外ビジネスは成功すると思います。

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2012年4月 5日 (木)

ベトナムについて質問がありました(1)

3月15日に島根県の(公財)しまね産業振興財団が主催したベトナム研修・調査の報告会があった。このことは、すでに紹介した(3月16日)。

その後、ご出席の皆さんのアンケートの中から次の3点の質問があった。

(1)日系の進出事業者についてですが、ベトナムに進出してみて、これは予想外で困ったなという事柄があればばお教えいただきたく。おそらく、事務局の皆様等のコメントのインフラ不整備という中に含まれるのではないかと察しますが・・・。

(2)労働者を保護する考え方が強く、従業員を解雇するに際したやりづらさはないでしょうか?

(3)進出企業にとって、民間資本が育っていないことのやりづらさはないでしょうか?

以上について次回から順次、私見を述べてみる。

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2012年4月 4日 (水)

ラオス株式の魅力:詳細は岩井証券のHPを!!

 本ブログの3月14日、ラオス株は出遅れていると述べましたが、その具体的な企業であるラオス電力発電(EDL-Gen)の概要は、岩井証券のHPで紹介させて頂きました。

 参照 http://www.iwaisec.co.jp/vnreport/index.html

 岩井証券はコスモ証券をすでに経営統合しており、5月1日に両社は合併することになりますが、私の「週刊ベトナムレポート」は継続して掲載の予定です。

 関西を代表する大手証券会社となった岩井コスモ証券ともども、私の「週刊ベトナムレポート」もよろしくお願いいたします。

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2012年4月 3日 (火)

個性ある教員が個性ある学生を育てる

4月2日(月)に流通科学大学の入学式が神戸ポートピアホテルで挙行され、その後に全学教員会が開催された。

そこで中内潤・理事長は、表題の方針を提起された。これに私は共感を覚える。

自らの個性を伸ばすことは、自らを差別化することである。その差別化戦略の成功のためには、どのように自己の特徴を出すかを常に考えなければならない。何かの「こだわり」を持たなければならない。

こういった個性や差別化を追求する場合、私の経験では、かなり孤独な状況に陥ることもある。差別化とは、他人と違ったことを追求するからである。こういった孤独な気分になりがちな学生を励ますことが教員の役割となる。

自らの個性に次第に自信が持てるようになれば、個性と個性が刺激し合う「切磋琢磨」という状況が生まれる。こうなれば、お互いの個性を尊重し合う真の友情が形成されることになる。

個性なき人々で構成された集団は、単なる付和雷同の有象無象の集団である。こういった人々には「協調性」があるのではなく、信念や個性がないのである。

個性ある教員が個性ある学生を育てる」。なかなか私は気に入っている。

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2012年4月 2日 (月)

MBSラジオ番組『上田義朗のベトナム元気』の収録

先週に紹介した3月28日のシンポジュウムでは、その後の懇親会に『ベトナム元気』を私と一緒に担当する高井美紀アナウンサーが駆けつけて下さった。

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番組は4月8日(日)午前6時30分から始まる。スポンサーは大和ハウス工業、エースコック、家研販売である。すでに番組の収録が30日に終わったが、どうも大学の講義とは調子が違う。

大学の講義なら自分のペースの「ワンマンショー」が可能であるが、『ベトナム元気』では高井さんを前にしての掛け合いとなる。即座に答えられないことも、その場で何とか答えなければならない。

他方、これまでに出演したNHKラジオ番組の『新聞を読んで』や『ラジオ深夜便』では、一人語りのために事前に原稿を用意できたが、『ベトナム元気』では自由度が多いので戸惑った。

番組の担当者からは「先生のパーソナリティが次第に出せればよい」と言われたが、なるほどそういうものなのだ。私の「パーソナリティとは・・・?」。難しい問題だ。

毎日放送のエース級の女子アナウンサーの高井さんに進行を任せながら、少しでも楽しい有意義な番組にしたいと思う。それが、貴重なスポンサー企業に対する責務であると思われた。

しかしながら、「上田義朗の」(=上田)、「ベトナム元気」(=高井さん)という番組の冒頭の発言は、何となく気恥ずかしい。自分が「ゲスト」ではなく、「ホスト」であることを自覚しなければならない。今後の番組の展開にご期待下さい。

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2012年4月 1日 (日)

新年度からブログを「再設定」します

3月後半にブログが中断しました。その状況は前回(3月25日)に説明しました。

4月1日、新しい年度が開始されましたので、本ブログも気分を一新することにします。

当初の公約の通り、何が何でも毎日更新する。その代わり、ツイッターのような短文になるかもしれません。

これらのことが、4月1日の「フール:FOOL」にならないように努力したいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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