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2012年3月17日 (土)

フーコック島の点描(5)

 フーコック島は胡椒の産地である。ベトナムは世界最大の胡椒の輸出国である。

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 最初の写真は、胡椒の実である。グリーンペッパーと呼ばれ、このままでも肉や魚と一緒に炒めたりして食べることができる。この「グリーン」の胡椒は、ホーチミン市のベンタイン市場の野菜売り場の1店舗で販売されている。なかなか日本で入手困難だと思う。

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 2番目の写真は、胡椒畑の間で肥料を作っているところである。この肥料、まったく臭いはない。そして最後の写真は、胡椒を乾燥させている。路上での天日乾燥がベトナム流である。しかし雨天時にはどうするのだろうか。また、この黒い胡椒の中に、赤い完熟した実が混ざっている。

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 カンボジアの「クラタペッパー」の倉田社長に聞いたことがあるが、完熟の赤い胡椒は貴重である。それだけを集めると、より付加価値の高い商品ができるのであるが、ベトナムでは玉石混交である。これも、もったいない話である。

 ベトナム流の胡椒の製法は、、日本の技術指導で改善の余地は十分にある。これは、コーヒー栽培も同様である。胡椒やコーヒーは、国際市場商品である。そのための競争力を向上させるために、もっとベトナムは貪欲になってよい。日本は、ベトナムに対する技術指導という側面から協力できる可能性はある。

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