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2011年11月 8日 (火)

ライオンズクラブの不祥事について

 11月7日の夕刊各紙は、世界最大の社会奉仕団体・ライオンズクラブの近畿地区を統括する協議会議長が、東日本大震災の義援金を着服した疑いで逮捕されたと報道した。

 参照:ライオンズクラブ http://lionsclubs.org/JA/

 私は、箕面船場ライオンズクラブの会員として、この報道の以前から事情を知っていた。この不祥事は、世界各国のライオンズクラブに対する「日本の恥」と言っても過言でない。ただし、日本のライオンズクラブ内部での「自浄作用」が機能していたことが何よりの救いであった。

 これまで私はライオンズクラブの活動の一環として、外国青少年の日本受け入れ事業に関与してきた。具体的にはフィンランド人とマレーシア人のホームステイを引き受けた。また、私が主導するラオスのボランティア活動に対して資金的な援助を箕面船場ライオンズクラブから受けてきた。

 また、日本赤十字社の献血や骨髄移植の活動を支援し、さらに地元の清掃活動、また市民病院に医療機器を毎年寄付している。東日本大震災では遺児の育英資金を毎年継続して寄贈することになっている。

 私の勤務先の流通科学大学の創設者、ダイエー創業者の故・中内功も逝去直前までライオンズクラブ会員であった。

 ライオンズクラブは会員の推薦がなければ、加入できない。これまでの活動を振り返って、少なくとも社会の役に立っているという実感はあった。しかし、今回の事件は最悪である。ライオンズクラブの「L字のバッチ」を胸に着けることもはばかられる。

 日本のライオンズクラブは、この不祥事を契機にして原点に立ち返ることが必要であろう。私のような末端の会員ではなく、地区の議長といったクラブ幹部の不祥事であるから、より根深い問題があると考えなければならない。この意味では、単なる個人的な事件ではなく、内部改革・内部点検が必要な組織問題ということになる。

 こういう指摘は簡単であるが、その内部での自己改革となると多大の困難が伴う。これは、あらゆる日本の組織に共通した課題であろう。しかし、それを克服した組織=企業こそが、成功企業として存続できるのである。

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コメント

嘘つきラオス人に、日本人は、騙されては、いけません。便乗している人は、外国人いやラオス人の本音を知りません。タイ人との敵対も示唆してます、8インフラがすすでいます、本国に早急に、帰還して戴きたいと思います。日本人の為に。

投稿: 小宮山 | 2016年6月 4日 (土) 04時50分

ラオス人は。危険嘘を本当のように。日本人を騙す。都合のいい歩行に。解釈しすぎてます。神奈川県の田舎町のインド人の頭をビール瓶で殴り。時には、仲間とぐるになり日本人をうまく使うことを、念頭に入れていて、使い物にならなければ、日本人の悪さ話しを捏造しています、インフラも進んでいることだし、本国に帰国させる提案を、望みます、

投稿: 小宮山 | 2016年6月 4日 (土) 04時42分

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