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2011年10月15日 (土)

TPPの議論活発化:米韓FTAに関連して

 TPPの議論が日本で活発化している。

 韓国と米国の自由貿易協定(FTA)が、10月13日に米国上下院で批准され、訪米中の李明博大統領が大歓迎されていると報道されている。さらに米国にとって今後は日本よりも韓国が同盟国として信頼できるというような新聞論調もある。

 日本でTPPの議論が活発化している絶好のタイミングである。「韓国に遅れを取るな!」「日本もTPP加盟で韓国と対等以上の競争条件を米国で確保しなければならない」。

 米韓FTAが、日本のTPP加盟を促進する世論の誘導効果がある。

 米国または日本が、このようなタイミングを仕組んだとすれば、まさに絶妙の戦略である。

 

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