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2011年9月 6日 (火)

40ドルのフォーの食べ方

 ハノイに1杯が40ドルのフォーがある。このニュースは、すでに以下で紹介されている。

http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20110428-905.html

 また、岩井証券のHPでも、以下のように私の食後の印象を述べた。

http://www.iwaisec.co.jp/vnreport/vnrp20110823.html

 この40ドルの理由は、その牛肉が神戸牛だからである。以下では写真によって「40ドルのフォー」の食べ方を紹介してみる。P1000038

 私の拙い味覚によれば、確かに牛肉の香りと味がする。一瞬であるが、至福の時である。生の牛肉を右の写真のようにフォーの中で「しゃぶしゃぶ」にする。そのサービスを店員がやってくれる。ベトナム人のサービスも向上したと思うのだが、笑顔が不足していることは旧態依然である。

 なお、こういったフォーの食べ方は、日本のベトナム料理店でも参考になるであろう。さらに言えば、うどん・蕎麦・ラーメンの店舗でも、新商品開発のヒントP1000041になると思われた。

 しかしながら、いくら付加価値を追加したとしても、フォーはフォーであって、それ以上でもそれ以下でもない。私見(=私味)によれば、フォーの味の最大の決め手はスープの味であろう。そうであれば、ハノイの私の定宿の近くのフォーの味が最高である。

 しかし、その最高とは私の味覚に基づく評価であって、人によって評価は様々である。そういった多様性を反映させるために、ベトナムでは自分好みの薬味や調味料を入れて、自分自身の好みの味を作る。食文化から見て、ベトナムは大いに民主主義の国家なのである。

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