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2011年2月11日 (金)

ラオス株式を最初に買った日本人

 『日本経済新聞』(2011年2月10日、夕刊)の「らいふプラス」では、「交流サイトで投資の勉強」という見出しで投資関連の主な交流サイトを紹介している。

 この交流サイトとは、一般にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるもので、同好の人々が名前を公開して情報交換するインターネットを活用するサービスである。

 この記事の中で次のような記述がある。

 「海外投資専門のSNSもある。「ワールドインベスターズ」はその一つ。会員の是政さん(ニックネーム)は、1月に証券取引が始まったラオスで、日本人として初めて口座を設けた。「本日も全銘柄ストップ高!」。市場が始まって依頼、日記を毎日更新している。」

 このワールドインベスターズは「完全招待制」で、新興国株など海外投資に興味をもつ会員が中心。会員6200人が自分の体験や運用成績を日記で活発に議論すると紹介されている。

 ラオス株式の取引開始について私は、すでに岩井証券のHP「上田義朗の週刊ベトナムレポート」で経緯を紹介している。上場企業が2銘柄であるから、上述の「全銘柄ストップ高!」という表現は確かにそうなのだが、やや刺激的である。

 今年の旧正月(2月3日)直前に2倍ほどの値上がりになって、大量の株式が売りに出た。このことは、おそらく中国系やベトナム系の投資家が、旧正月のための現金を確保するために株式を売却したと想像される。

 いずれにせよ、ラオス株式市場に関心が高まることは歓迎である。それがラオス民間企業の上場意欲を刺激し、それがラオス経済の発展に貢献するからである。この意味で、ラオス株式市場を短期売買のマネーゲーム市場化する投資ではなく、長期投資の検討を勧めたい。

 

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