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2010年12月16日 (木)

ちょっと気持ちのよいこと:ラオスについて

 ラオス株式市場は2011年1月11日に開設され、その最初の上場会社はラオス電力とBCEL(ラオス外商銀行)と言われている。

 すでに新聞報道されているが、自慢ではないが、おそらくこの情報を私は日本で最も早く入手している。

 大学に勤務する前の職場であった(財)日本証券経済研究所では、毎日の新聞を読んで、その必要な記事を担当秘書の黒田さんや大力さん(当時)にスクラップしてもらうのが日課であった。もう30年近い昔の話である。

 その後、NHKラジオ番組「新聞を読んで」に数年間に渡って出演したが、そこでも1週間の新聞を読んでコメントすることが仕事であった。

 これまで受け身の新聞読者であった私が、新聞記事に先んじて情報を取得する。これは感慨深い。新聞記事に従属していた自分が、そこから逆転して新聞記事に先んじて情報を取得する。正直に言って、ちょっと気持ちがいい。

 もちろん大学教員の使命は、情報発信である。情報を取得するのではなく、情報を発信する。情報を早く取得し、情報を自ら発信する。そのような人材を育成することが情報学部の存在理由であると思う。

 この情報学部の本質的な部分を私は最近になって理解できたが、残念ながら勤務先の流通科学大学では情報学部が2011年4月から総合政策学部に改組される。私は、開学当初に所属した商学部に移籍することになっている。いわば「出戻り」である。

 情報学部に所属して、少なくとも以上を自らの体験で認識できたことは大きな収穫であった。さらば、詳報学部。ちょっと寂しい気持ちがしている。

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