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2010年5月10日 (月)

ラオスにもコンビニ店が展開中

 ベトナムにもコンビニ店がある。エム=ポイント=マートである。私はタイ資本かと想像していたが、ラオス人経営のラオス資本らしい。なかなかの清潔感があり、明るい雰囲気である。日本のコンビニに負けていない。

Dsc01059  こういったコンビニについて、1990年代以前のソウルを思い出す。ソウルにもコンビニが出店し始めという状況であった。外観は日本のコンビニを完全に模倣していたが、品ぞろえが全然ダメ。什器には空白があり、何を買えばよいのだろうという状況であった。

 この当時のソウルの事例から、コンビニとは店舗の外観ではなく、商品の納入・廃棄を含めた物流ビジネスであることを実感させられた。

 顧客と接する最先端のコンビニ店舗は、あたかも前線基地で過激な戦闘が繰り返されているようなものであるが、その戦線を維持するためには、商品を絶え間なく送り込む兵站線(ロジスティック)が、より重要である。

 このラオスのコンビニ店が、そういった展開を果たして今後できるかどうか。ビジネスとしての注目点である。

 なお、すでにラオスにはコンビニに近い食品雑貨スーパーが10年ほど前から存在した。2001年のラオス滞在当時は店名を「ピンポン」と呼んでいて、これは今でも存続・利用している。これらの既存の小売店とコンビニ店の差異は何か。今のところ既存店が便利なのだが・・・。こういった差別化がラオス版コンビニ展開の課題であろう。

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