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2010年5月28日 (金)

経営学入門の中間試験

 私は主に2年生向けの「経営学入門」の講義を担当している。28日は中間試験を実施した。その問題の一部を以下で紹介する。

問題4.次の問題に解答しなさい(マークシート方式)。(1点×5カ所×2問=10点満点)

(1)M..ポーターの競争戦略について、(41)~(45)に該当する最も適当な言葉を①~④の中から選択して解答欄にマークしなさい。

ポーターは、企業が他社に対して(41)を獲得するための競争戦略の体系を示した。ポーターは、次の5つの競争要因(新規参入の脅威、供給業者と買い手、代替品・サービスの脅威、(42)、業界内のポジション争い)の観点から、その業界の特徴や業界内の自社のポジショニングを分析する。さらに特定の狭い(43)に焦点を当て、その中でコストや(44)の面で優位に立とうとする(45)を主張した。

41)① 超過利益 ② 競争優位 ③ ブランド力 ④ 知的所有権

42)① 顧客の交渉力 ②市場シェア ③ 政府の規制 ④ 資金力

43)① 業態 ② 産業 ③ 市場 ④ セグメント

44)① 技術 ② 差別化 ③ 市場シェア ④ 収益性

45)① 企業戦略 ② 集中化戦略 ③ 多角化戦略 ④ 組織戦略

 このようなマークシート方式の問題は、その作成には手間取るが採点は簡単である。本来は論述式が大学生の問題として適当であると思うが、そうなると多数の知識習得の確認は難しい。

 こういった問題を50問出題して試験時間は60分である。ほとんどの学生は30分程度で回答できる。そこでマークシートの裏側に講義の感想を記述式で書かせることにしている。

 試験を受ける方も大変だろうが、その問題を出す方も同様以上に苦労しているのである。 

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