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2010年4月11日 (日)

ベトナムの皇太子殿下とラオスの秋篠宮殿下

 3月29日にベトナムのホーチミン市にあるVJCC(ベトナム日本人材協力センター)の藤井所長にお目にかかった。

 明日12日に流通科学大学・東京オフィスで開催されるJICA主催・PREX実施のベトナム人研修「経営塾」の打ち合わせのためであった。その研修の模様は後述するとして、VJCCの掲示Dsc00836板に皇太子殿下のお写真が掲示されていた。殿下のベトナム訪問は確か昨年2009年2月であった。

 そして今年は、先日に紹介したようにラオスに秋篠宮殿下と眞子さまが訪問されている。このように考えれば、皇室外交としてベトナム・ラオスに毎年の訪問である。メコン川流域の近隣国に連続して皇族がご訪問されることは、偶然であるのかもしれないが、特別のことのように思われる。

、さらにベトナムには、この5月の連休中に仙石大臣と前原大臣が続けて訪問すると新聞報道されていた。まさに日本外交の熱い地域となっている。単純な政治家の外国訪問というだけでなく、皇室外交を含む一連の動きを考慮すれば、大きな政治的・経済的な潮流がメコン川流域国を中心にして渦巻いているように私には感じられる。

 ロータス投資運用会社のタイ社長は述べている。「高い木は森の中にいては見えない。森の外から見なければならない」。これは株式投資で一般に指摘されていることである。私見では同時に「森の外から見ていては高い木の腐った幹は見えない」とも指摘できるとも思われる。マイクロとマクロの視点、つまり航空写真と顕微鏡写真の双方が、株価のみならず社会現象の正確な分析には必要である。

 これに加えて「潮流」を読むことが社会現象にとって不可欠である。マイクロ・マクロの分析といっても、それは静態的である。これに加えて動態的な観点からの分析が求められる。それは、前述のように、単なる経済現象の分析のみならず、社会や政治全体の動向から見えてくるのではないか。

 

 

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