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2010年4月18日 (日)

カンボジアのプランテーション再紹介

 『朝日新聞』(2010年4月14日、夕刊)によれば、兵庫県が「環境林」として2,941haの土地を2,000億円で取得するという計画があると紹介している。

 住民の生活環境を保全するために乱開発を防ぐことは地方自治体の役割と言えるが、金額が巨額である。当然、批判があって不思議でないが、私は別の観点からコメントしたい。

Dsc00746  先日紹介したカンボジアのプランテーションの土地は、3万haで約5億円。これは日本とカンボジアの経済成長に貢献する前向きの投資である。

 冒頭の「環境林」とプランテーションを単純に1㎡当たりの金額で比較すれば、日本で6,800円、カンボジアで1.7円となる。この差は4,000倍である。

 一方は、環境保全とは言うものの休眠する土地、他方は、農産物・木材・鉱物資源の供給が可能となる経済成長に貢献する土地。経済活動に貢献しない土地に4千倍の金額を投じる。普通では考えられないが、「日本・地元だから」・「外国だから」という理由で多数の人々が納得する。私も納得しないことはないが、それにしても、カンボジアにおける日本のビジネスチャンスの喪失が、このままでは他国に比較して極めて大きい。

 日本のグローバル化・国際化は本当に進んでいるのか。もどかしい思いがする。

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