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2010年4月27日 (火)

カンボジアの風景(4・完):倉田ペッパーの胡椒が対日輸出

 カンボジアの英文ビジネス雑誌Economics Today, Volume 3, Number 59, March 16-31, 2010、p.27によれば、カンボジア日系企業の倉田ペッパー社は、2010年に約20トンの対日輸出の契約に調印した。 倉田ペッパー社は、コッコン県の農場9haで胡椒を自家栽培している。

Dsc00564  日本の厳しい品質基準に合致した胡椒は、1トン当たり平均3,850米ドルであるが、4,000米ドルに達することもある。

 写真は、プノンペン市内の倉田ペッパーの店内である。胡椒には3種類あり、完熟・黒・白である。さらに言えば、胡椒の木から採ったばかりのがある。

 もちろん値段は完熟がもっとも高い。それだけ栽培に時間が必要だからである。

 かつてカンボジアから大量の胡椒が輸出されていたが、ポルポト政権時に栽培が途絶した。倉田さんは、その復活を期して起業された。上記の記事は、その夢を実現するための第一歩とみなされる。ますますのご発展を応援したいと思う。

 

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