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2010年3月 4日 (木)

レイテ島の横断:オルモックからタクロバンへ(2)

Dsc00353_convert_20100304223330_2  セブ島に隣接するマクタン島の「ラプラプ像」である。セブ島の国際空港は、実はこのマクタン島にある。このマクタン島の酋長ラプラプは、マゼランによるスペインの侵略と戦った英雄とされている。

 セブ島にはゴルフ場があるので、ゴルフ目的の場合はセブ島が便利であるが、海洋リゾートが目的であれば、マクタン島である。透明度の高い海で珊瑚を眺める。マクタン島のリゾート宿泊の醍醐味であるが、私はノンビリと海辺でビールを飲んでいた。

Cimg1334_convert_20100304222324  マクタン島先端のシャングリラホテルからセブ島の高速艇スーパーキャットの港まで自動車で約40分ほど。船が出航してセブ島とマクタン島を結ぶ2本の橋 を通って、レイテ島に向かう。

 このスーパーキャットの乗船のために前日に電話で予約をしておいたが、その予約番号を忘れて、結局は当日券の扱いであった。なお全席指定席で、船内設備は充実していた。約2時間半の快適な船旅である。

セブ~オルモック オルモック~セブ
 05:45 AM    08:20 AM
 11:00 AM    01:45 PM
 04:40 PM    07:15 PM

 なお上記は、セブとオルモック間の出港時刻である。窓口で往復券も買えるので予約をすればよいだろう。片道650ペソ、往復1300ペソ。予約電話は、セブ島:(032)233-7000、オルモック:(053)561-9818。最新の出港時刻はセブ島の新聞などで予め確認すればよい。Cimg1345_convert_20100304001232

 レイテ島のオルモック港で日本から持参した焼酎の半分を日本人戦死者に献杯した。残りの半分はタクロバン湾用である。オルモックからタクロバンまで105㎞。港に着いて、すぐに自動車を雇った。往復で4時間の強行軍を依頼する。3500ペソの言い値を3000ペソとして出発し た。約7000円ほど。ベトナムの相場で考えて「妥当」という判断で合意した。

 日米の激戦が展開されたリモン峠では次の英文の説明を伴った慰霊の神社が建立されていた。これまでに多数の日本人がレイテ島を訪問し、戦死者を慰霊してきたことがわかる。以下のHPは、英文であるが、写真入りで詳細な説明がある。
http://www.dutchpickle.com/philippines/leyte/break-neck-ridge-leyte.html

Cimg1380_convert_20100304223003  「日本人の神社(BREAK NECK RIDGE):フィリピン解放における最も激戦があった場所のひとつ」と掲示されている。この地点は、大岡昇平によれば、「首折り稜線」(文庫版(上)、354頁)と訳されており、レイテ島上陸以来、米軍が初めて苦戦したリモン峠の頂上に至る登り口を示している。 (続く)

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