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2010年2月 7日 (日)

朝青龍が「一枚上手」ではないか?

 朝青龍の引退が決まった。暴力行為の処分が相撲協会からの「懲戒」ではなく、自発的な「引退」に決着したことに私は疑問を感じている。

 それはともかく、朝青龍のテレビ会見における発言や態度を見る限り、彼は極めて利発で優秀な人間である。おそらく親方である高砂親方を彼は内心でバカにしていたに違いない。そうであるとすれば、親方の言うことに朝青龍が従うはずがない。面従腹背は当然である。

 たとえば、ある会社における無能な上司の下で働いている自分自身を想像してみればよい。組織の人間であるから、上司の指示を聞くけれども、それを超えたことをやってみたい。そういった「自己主張」をしなければ、アホらしくて会社勤めできない。それは精神的な安定のための「息抜き」を意味する。

 この自己主張や息抜きに「品格」が伴わないのは当然である。相撲界において「品格」とは、多数から期待されている伝統的・典型的な「横綱像」を踏襲し、それを演じることであろう。おそらく朝青龍は、そうしなければならないことを十分に理解していたが、上司のアホさから考えて、その期待に応えること自体がアホらしく思えたのであろう。

 相撲界から引退後の朝青龍に注目である。どんなことにも彼は成功するように思う。ただし飲酒に伴う暴力事件の再発には注意するべきことは当然である。 

  

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