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2010年1月22日 (金)

「レム」に宿泊する:安眠を追求した新コンセプトのホテル

 今、注目されている新しいコンセプトのホテル・レム日比谷に宿泊した。同じコンセプトでレム秋葉原がある。阪急阪神第一ホテルグループのホテルである。

 昨年末に阪急阪神ホテル執行役員の黒沢直樹氏から、流通科学大学の実学講義の一環である「21世紀の業界展望」においてホテル業界のご講義を賜った。その中でレムが紹介された。その第一印象は、これは新しい。そう思うと、ぜひ宿泊してみたくなる。

 私も考えてみれば、この10年ほどは1年の間の通算1ヶ月ほどは海外のホテル生活をしてきた。ホテルについて自分なりの意見があっても不思議ではないと自分で思う。

 レムは眠りにこだわったホテルである。熟睡できる。仕事に疲れた人々に安眠を提供する。「どうせホテルは寝るだけですから」というセリフを言って、安いホテルに宿泊することが100121_09320001 私は多い。しかし余りにも安ホテルであると、その「寝るだけ」が十分でない場合がある。

 まず安全面、それに室内設備、それにエアコンや清掃の具合など寝るだけと言っても最低限の条件を満たしていなければならない。その「寝るだけ」にこだわったホテルがレムである。ユニークなコンセプトである。

 部屋の広さは普通のビジネスホテル並みであるが、開放感がある。なぜならバストイレがガラス張りになっている。もちろんブラインドはあるが、1人で宿泊するのにブラインドを使用する必要はない。トイレやシャワーを使いながら、最新の32型薄型テレビを見ることができ100121_08160001 る。ただし音声がない。よく海外のホテルでは、バスルームで音声の調整ができるようになっている。どうして音声をバスルームでも聞こえるようにしなかったのか残念である。

 このバスルームにはバスタブがない。日本のホテルでは珍しい。ただしシャワールームには椅子が用意されていて、そこに座って、天井からドイツ製レインシャワーの暖かい雨を浴びる。これは確かにリラックスできる。非日常の感覚を楽しむこともホテル宿泊の楽しみである。

 さらに各部屋にはマッサージチェアが常備されている。これも非常に結構である。自宅にも100120_22170001 マッサージチェアはあるが、最近は自宅で使用する暇がない。より正確には暇はあるのだが、関心が低くなった。これが宿泊先のホテルなら利用したくなる。なお、このマッサージチェアを最大に倒せば、頭の方に設置されている冷蔵庫が開け難くなる。これも残念なことである。

 このホテルの特徴である安眠にとって肝心のベットや枕が最高に心地よい。このベットは販売もされていて、価格は30万円からということであるが、それだけの価値はある。また枕も希望すれば、5種類も用意されている。私は直ちに熟睡した。この感覚は記憶に残るほどである。

 私の宿泊したレム日比谷は、帝国ホテルの隣、宝塚劇場に面している。宝塚歌劇を観劇するのかどうかは不明だが、女性客が多いように思われた。本来、仕事に疲れたビジネスパーソンが男女を問わずに利用できるホテルである。また男女のカップルにもお勧めである。おしゃれな都心ホテルである。値段は1泊1人で1万円少しである。

 私見では、京都・河原町の阪急百貨店が閉店になるそうであるが、その後にレムを誘致すればどうかと思う。世界の観光地である京都にレムのようなホテルがあっても話題になるであろう。

 

 

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