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2010年1月15日 (金)

映画「ハゲタカ」発売:会社は生き物である

 注文していた映画『ハゲタカ』のDVDが1月15日発売と同時に手元に届いた。

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 昨年のベトナム航空の機内でこの映画を見たが、最後の結末を見ることができなかった。そこでDVDを注文した。前作であるテレビ『ハゲタカ』の続編である。

 この中で柴田恭兵が次のように述べている。「企業は生き物です」

 利益追求の合理主義だけで企業は生きていけない。生き物には夢や希望が必要である。企業は人間の組織だから、企業が生き物という表現は適当である。

 「生き物」である企業の成長と発展のためには、新しい環境に適応しなければならない。また病巣の手術が必要な場合もあるだろう。生きるための苦しさは、誰もが経験する。しかし、その苦しみは生きることに意義を感じているからこそ耐えられるのかもしれない。 

 この映画の中でもう1つ印象に残ったことは、派遣労働者や非正規労働者が、既得権をもっている中高年者の自己保身のために導入されたというセリフである。

 このような理解が正しいとすれば、中高年層と若年層の対立を煽ることになる。さらに就職が見つからない若年層また新卒者は、もっと怒らなければならない。しかし誰に対してか。対象が明確でない怒りは内在し、それが何かのきっかけで思わぬ対象に対して爆発する。

 ともかく、いろいろ考えさせられる映画である。だからこそDVDを購入する価値がある。

 

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