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2010年1月31日 (日)

新幹線の事故とトヨタ自動車のリコール:日本の技術力は?

 日本は製造業からサービス産業の時代に入ったと言われて久しい。第2次産業から第3次産業に就労者数やGDPも移行するという意味である。

 他方、日本経済の強みは生産技術力もしくは製品開発力であると依然として指摘されることが多い。安価な商品となれば、韓国や中国に日本は負けるが、高い品質となれば、日本は世界で絶対の地位を占めていると思われてきた。

 しかし、絶対に安全と言われてきた新幹線の架線切断や、高品質で低コストの代表であったトヨタ自動車の大量のリコール問題は、生産立国=日本が神話になりつつあるのではないかという懸念を生じさせる。

 この時点で、日本企業は「概念の整理」が必要になっていると思われる。ベトナムでお世話になっているVJCC(ベトナム日本人材協力センター:通称・日本センター)ホーチミン市の藤井所長は、サービス産業と製造業は矛盾しないという考えを述べている。

 たとえば自動車製造において顧客サービスを徹底する。それは販売会社だけの責任ではなく、製造会社の責任でもある。顧客に最大のサービスを提供するためには、製造段階から顧客志向の製品のデザイン・利便性・耐久性が不可欠である。このように製造だけではなく、サービスに考慮した製造が必要とされる。

 製造だけに徹した合理化の追求ではなく、顧客サービスに徹した合理化が追求されなければならない。製造業もサービス供給業に含まれるつまり製造過程に顧客サービスの観点を含まる。製造業とは、顧客に対するサービスを商品を通して生産する仕事である。換言すれば、製造業は顧客サービスの原材料を商品として提供する。その原材料に付加価値を積み重ねる役割が、その後の卸売りや物流や小売りやアフターサービスである。製品はサービスの原材料

 製造業は広義のサービス業という認識が必要であると思われる。これで成功している企業は縫製業の小売りや卸売り業に分類される製造小売(SPA:speciality store retailer of private label apparel)であろう。これからの製造業は「製造小売業」を志向しなければならないのではないか。

 このような視点があれば、過度のコスト削減はサービスの低下を招くことがあるという判断が生まれるのではないか。製造業とサービス業が区別されるという意識は時代遅れである。この問題、もう少し考えてみたい。  

 

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2010年1月30日 (土)

就職活動が本格化:重要なことは2つ

 私立大学では期末試験も終わり、入学試験の時期に入る。また国公立大学でも期末試験が始まるという状況である。いよいよ大学3年生にとっては、就職活動が本格的に開始される。

 ゼミ学生から「エントリーシート」(第1次選考の書類)の書き方について質問を受けることがある。そこで本屋で『就職関連の書籍』立ち読みする。もちろん1冊は購入した。立ち読みだけでは出版社や書店に申し訳ない。

 その要点は、ポイントとアピールの2つであることが理解できた。何が言いたいのか。そこから何をアピールするのか。この2点が書いてあれば、それで書類としては合格である。

 それを書くための材料は何でもよい。勉強でも趣味でもアルバイトでも部活でもよい。他人と差別化したアピールができる内容を自由に選択すればよい。いくつかのバージョンを事前に準備する。それを就職希望先の企業の経営理念や社風に合わせて使い分ければよい。

 そのためには就職希望先の企業研究が必要なことは言うまでもない。これが、いわゆる就活のマニュアル本の要点であると思う。

 就活マニュアル本の内容を書き写して、それで面接にまで進んだとしても、すぐに面接でエントリーシートの内容がウソであることがバレてしまう。どんな会社も「ウソつき」は採用したくないから、即座に面接で不合格になるだろう。

 ポイントとアピールを意識した文書を自分の言葉で書く。エントリーシートの書き方の要点であると思う。

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2010年1月29日 (金)

仕事をさせていただく

 三井物産会長の槍田松瑩(うつだ しょうえい)氏が、『日本経済新聞』(2010年1月29日、夕刊)「あすへの話題」で次のように述べている。

 広域経営の任にある現地の役員から、「先ずは、日本人社員の意識改革が必要だ。特に発展途上国においては、現地採用職員を当然のごとく格下扱いしている日本人社員もいる。まったくもって嘆かわしい」という意見があった。グローバル化は時代の必然だが、海外で働く者は先ずはその国で「仕事をさせていただく」という謙虚な気持ちを持ち続けていなければならないと心から思っている。

 これは同感であるし、私も以前に同じセリフを話したことがある。その国で「仕事をさせていただく」のは外国進出の日本人の心構えとして大前提である。謙虚な気持ちの有無は、現地の人々が厳しく見ている。この目線を感じ取ることができれば、けっして偉そうにはできないはずである。

 こういった配慮はビジネス全般の基本である。顧客・取引先・部下・上司などに対する心配りや気遣いは疲れるが、ビジネスパーソンとして成功するための重要な要件であると思われる。こういった配慮が自然にできて、さらに楽しいと感じることができる人は、おそらく必ずビジネスで成功する条件の一つを満たしている。

 もうひとつの成功の条件は、おそらく配慮や気配りのみならず、大胆な決断ができるかどうかであろう。繊細と大胆の両者を併せ持つ。これがビジネス成功の要諦であると私は思う。

 冒頭の槍田氏は、少なからぬ日本人が偉そうにするからこそ、謙虚さを強調されていると思う。実際には、偉そうにするのは論外であるが、言うべきことは言うという場面も発展途上国のビジネスでは多々ある。その理由は、そういった国の人々の能力が低いのではなく、単に知らないとか経験がないだけである。こういう場合、遠慮なく率直に言わなければならない。これは謙虚さとは両立できる。

 発展途上国におけるビジネス姿勢として、謙虚さを前提にしながら、それと同時に建設的な意見を率直に述べる大胆さも必要とされる。謙虚と大胆。この矛盾した判断や態度の使い分けがビジネスの醍醐味であるし、それが的確できることが成功の秘訣となる。

 天下の三井物産。さすがに槍田会長の見識は注目に値する。

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2010年1月28日 (木)

イギリス渡航経験者も献血できる

 今日は、箕面船場ライオンズクラブが協力する献血活動に参加した。よく見かける「献血お願いします」という活動である。

 私は1983年当時、イギリスを1週間ほど訪問したことがある。ロンドンからレスターに行って、その後はエジンバラでスコッチウィスキーを飲んだ。レスター大学に在籍していたスコット先生に会うためである。当時の私は日本証券経済研究所の研究員であり、その時の海外出張であった。

 この訪問中に「狂牛病」に感染してた恐れがあるということで、1980~1996年に英国に1日以上滞在した人の献血は2005年から日本で禁止されていた。それが本年1月から厚生労働省が「1か月以上滞在した人」に条件を緩和した。

 私の趣味は献血。すでに50回の献血で表彰を受けている。100回を目標にしていたのだが、それが中断されて残念に思っていた。それが再開できる。

 個人の献血記録がコンピュータ登録されており、「英国渡航経験者の規制解除」の該当者は今回が初めてと日本赤十字の担当者の方が言っておられた。

 年に1回の健康診断の血液検査だけで各種の異常は発見できないと思う。400mlの献血をすれば、4ヶ月ごとに血液検査が無料でできる。年齢制限は69歳。ぜひ多数の皆さんが献血に協力することをお勧めしたいと思う。

 これから15年間で合計45回の献血ができる。この調子なら100回の献血が計算上は可能である。楽しみが増えたような気分である。

 

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2010年1月27日 (水)

企業論の試験:試験出題者の考えていること

 期末試験の監督をしていると、その間にいろいろ考える時間がある。私が勤務する流通科学大学の場合、試験時間が60分間ある。この間、問題や解答用紙を配布し、出席者を確認する仕事がある。そして解答用紙を回収する。

 通常、入学試験は試験時間の最後まで退室は認めないが、期末試験では試験終了時刻の前に退室を認めることが多い。私は、この中途の退室者の数に注目している。

 この中途退出者が多いと、問題数が少ないか、または問題が易しすぎると思ってしまう。もちろん、それ以外の原因として学生の「粘り不足」という要因もある。

 私の主要な担当科目は「企業論」である。その問題はマークシートで解答する選択式である。多数の公務員試験や資格試験がマークシートであるために、その形式を私は数年前から採用した。問題作成に時間はかかるが、採点はコンピュータ任せであるから簡単で客観的である。

 マークシート形式の問題を作成するようになってから、中間試験でレポートを提出させて、さらに通常の講義中にも小レポートを書かせるようにしている。マークシート形式と記述形式のバランスに私は配慮している。さて、今期の「企業論」の問題は次のようである。 

 問題1.次の問題 1~32の解答を①~⑤または①~⑧の中から選択し、正しくマークしなさい。
 1.有限責任の説明について適当な文章は次のどれか。
①有限責任よりも無限責任が企業の社会的責任をより以上に果たしているとみなされる。
②企業経営において経営者が債務者に対して可能な限りの責任を負うことを意味する。
③有限責任とは債務者が所有する資産のある限りの責任を果たすという意味である。
④経営者が利害関係者に対して有限の責任を負うことを意味する。
⑤合同会社は有限責任の会社である。

 この問題の正解は⑤である。このような問題や用語の「穴埋め」問題を合計60問出題したが、中途退出者は80%ほどである。それだけ時間に余裕があるなら、次回の試験では70問出題してやろうと思うのが教員の性(サガ)である。もっとも「マークシートの解答用紙の裏に×××について述べよ」という問題を出せば、かなり中途退室者は減少するはずである。

 このような試験の出題を考えることも、大学教員の重要な仕事であることを理解していただきたい。

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2010年1月26日 (火)

教養特講(時事問題に強くなる):最近の自動車業界の動向は?

 私は今年度から「教養特講(時事問題に強くなる)」という講義も担当している。この受講生は1年生から4年生まで全学年であり、受講登録者の総数は400名を超えている。

 これだけの多人数の受講生を相手にするとなると、それなりの覚悟が必要である。まず「気合い」で学生に負けない。次に私語や居眠りについて的確にメリハリを付けて注意する。メリハリが重要であって、だらだらと「静かにしなさい」とは言わない。

 また、けっして真剣に怒らない。もし真剣になれば、それは学生に恐怖感を与えてしまう。怒るときも余裕がなければならない。多人数講義の対応は多々のノウハウの蓄積が必要である。

 さて、この時事問題の試験を26日に実施した。マークシート方式の選択式である。たとえば以下のような問題である。

 (5)次のA・B・Cの文章の中で正しいものには○、誤っているものには×をつける。その正しい組み合わせは、その下の①から⑧のどれか。マークシート36に解答を記入しなさい。
 A.2009年6月にGM(ゼネラルモーターズ)はトヨタ自動車と共同出資する合弁工場「NUMMI(ヌーミー)」から撤退を発表した。
 B.2009年7月にドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲン(FW)は、親会社のポルシェと経営統合を発表した。
 C.日本の自動車メーカー・スズキの鈴木会長兼社長は2010年1月15日、自社株19.9%を独フォルクスワーゲン(VW)に譲渡し、VWが筆頭株主となったと発表した。
 ①A○ B○ C×    ②A○ B× C×   ③A○ B× C○
 ④A× B○ C○    ⑤A× B○ C×   ⑥A× B× C○
 ⑦A○ B○ C○    ⑧A× B× C×

 このような○と×の組み合わせを選択させる問題は難問というよりも意地悪である。たとえばAとBが正しく解答できても、Cが間違っていれば、AとBの正解は反映されない。これは解答者にはイヤな出題形式である。この正解は⑦である。最近の自動車業界の再編について出題である。

 問題数は合計60問。時事問題の難しさは、よく指摘されるように同じ問題を来年も使用できないことである。常に毎年、問題を更新しなければならない。これは大変な仕事である。大変な仕事であるが、私のような年配の教員が担当しなければ、もっと研究に専念するべき若手教員の負担が大きくなる。大学教員の仕事も楽ではない。

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2010年1月25日 (月)

日本の主な高関税農産物

 古い資料を整理していると、以下のようなデータがあった。私のメモ代わりに紹介する。

 品目:   関税水準: 産出額

・コメ:     778%: 1兆8146億円
・小麦:    252%: 1152億円
・大麦:    256%: 177億円
・バター:   360%: 1141億円
・脱脂粉乳: 218%: 903億円
・でんぷん: 583%: 950億円
・雑豆:    403%: 181億円
・砂糖:    305%: 900億円
・コンニャク:1706%:  93億円
・落花生:   737%:  77億円

(出所)『朝日新聞』2008年7月17日。
(注)産出額は2006年。

 以上は、WTOの多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)決裂前の報道のための資料である。WTOでの交渉は延期でよいとしても、次の問題は二国間のFTAやEPAの交渉である。日本が中国や韓国に遅れをとっていると指摘されているが、その理由は、この資料で示されたような農産物の自由化または関税切り下げの問題であると思われる。

 食料自給率を上げるということは重要だが、世界市場において日本が閉鎖的な市場として成長から取り残されることも問題ではないか。私見では、日本人が作ったコメは、どこで作ろうが日本産のコメとして認知されることだと思う。

 たとえば日本人がベトナムで作った野菜やコメは、原産地ではなく、原産人を日本とみなして関税をかけないか低減させればよい。日本人が現地で生活して生産するのだから、ベトナム人が作るよりもコストがかかる。それだけ関税を低減させる。

 こういう日本人が作ったベトナム産コシヒカリがあるとして、それが品質と価格に競争力があれば、売れるのではないか。農業の労働力不足は、このような海外農業で補完する。

 農業について私は素人であるが、FTAやEPAで他のアジア諸国に日本が後塵を拝することは避けるべきであろう。いずれにせよ、こういう農業問題も含めたアジアに対する国家的な戦略が日本には求められている。鳩山首相の「東アジア共同体」構想の中でも、より具体的な戦略が提示されなければならない。

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2010年1月24日 (日)

戦略と目標

 月収20万円で満足すると、それを維持しようとするだろうが、それ以上の収入のための仕事の増加は負担に感じる。この満足する金額は、それぞれ異なるであろうが、これは現状満足派である。

 収入は多ければ多いほどよいと考える。これは当然であるが、そのためには戦略が必要である。何もしないで収入は増えない。たとえば月収20万円を月収100万円に増やすために何をすればよいか? どのくらいの時間が必要か? あるいは月収25万円にするためには、また違った方法がある。 

 収入を増やすためには、そういった戦略を策定しなければならない。繰り返しであるが、何もしないで収入は増えない。その前提として現状分析が必要だ。冷静に考えて目標となる月収100万円が無理となれば、そのための戦略も無意味である。

 このように戦略と目標は相互に規定し合う。いずれにせよ、現状満足派に比べて向上心がある。仕事の増加が負担に思わない。それは負担ではなく、目標のための当然の過程である。このような目標の設定と戦略の策定は、老若男女に関係ない。20歳には20歳の目標と戦略があるし、60歳には60歳の目標と戦略がある。

 それぞれが目標と戦略をもつ。これは個々人はもちろん、国家や企業といった組織も同様である。これがないと、将来は何も見えないということになる。少なくとも個人では、そういった目標と戦略を設定することが必要であると思う。その方が、自分の将来を政府や会社や他人に任せるよりも、より充実した楽しい積極的な人生が過ごせるのではないか。

 人間、何でも目標や戦略を諦めた時点で将来は終わりである。その後は他人任せになる。それでもよいという人生もありうるが、それは自己選択に伴う自己責任が伴う。これを銘記すべきである。

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2010年1月23日 (土)

人生のリスクを管理する

 人生にはリスクがつきものである。その代表は仕事の失敗や、自分を含めた家族の事故や災害などであろう。こういう障害の発生時に対する心構えが重要である。

 この「心構え」は、言い換えれば「リスク管理」の意味である。リスクとは簡単に言って、予想値・期待値からの乖離の度合いである。したがって予想よりも悪い場合だけがリスクではなく、予想よりも良い場合もリスクに含まれる。

 たとえば予想以上に利益が増えると、それに伴う思わぬ課税や出費が伴うことがある。このような意味で、予想を超える利益は一般に喜ばしいことであるが、これもリスクに含まれる。

 これまでの私の拙い経験によれば、調子のよい時には自制することである。自省と言ってもよいであろう。また調子の悪い時は落ち込まない。人生全体としての「調整局面」は必要である。また上向くこともある。

 これらは当たり前のような「心構え」であるが、それは「リスクの自己管理」ができていると意味づけることができる。以上、私自身の自己確認と自己暗示の内容を披瀝した。

 

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2010年1月22日 (金)

「レム」に宿泊する:安眠を追求した新コンセプトのホテル

 今、注目されている新しいコンセプトのホテル・レム日比谷に宿泊した。同じコンセプトでレム秋葉原がある。阪急阪神第一ホテルグループのホテルである。

 昨年末に阪急阪神ホテル執行役員の黒沢直樹氏から、流通科学大学の実学講義の一環である「21世紀の業界展望」においてホテル業界のご講義を賜った。その中でレムが紹介された。その第一印象は、これは新しい。そう思うと、ぜひ宿泊してみたくなる。

 私も考えてみれば、この10年ほどは1年の間の通算1ヶ月ほどは海外のホテル生活をしてきた。ホテルについて自分なりの意見があっても不思議ではないと自分で思う。

 レムは眠りにこだわったホテルである。熟睡できる。仕事に疲れた人々に安眠を提供する。「どうせホテルは寝るだけですから」というセリフを言って、安いホテルに宿泊することが100121_09320001 私は多い。しかし余りにも安ホテルであると、その「寝るだけ」が十分でない場合がある。

 まず安全面、それに室内設備、それにエアコンや清掃の具合など寝るだけと言っても最低限の条件を満たしていなければならない。その「寝るだけ」にこだわったホテルがレムである。ユニークなコンセプトである。

 部屋の広さは普通のビジネスホテル並みであるが、開放感がある。なぜならバストイレがガラス張りになっている。もちろんブラインドはあるが、1人で宿泊するのにブラインドを使用する必要はない。トイレやシャワーを使いながら、最新の32型薄型テレビを見ることができ100121_08160001 る。ただし音声がない。よく海外のホテルでは、バスルームで音声の調整ができるようになっている。どうして音声をバスルームでも聞こえるようにしなかったのか残念である。

 このバスルームにはバスタブがない。日本のホテルでは珍しい。ただしシャワールームには椅子が用意されていて、そこに座って、天井からドイツ製レインシャワーの暖かい雨を浴びる。これは確かにリラックスできる。非日常の感覚を楽しむこともホテル宿泊の楽しみである。

 さらに各部屋にはマッサージチェアが常備されている。これも非常に結構である。自宅にも100120_22170001 マッサージチェアはあるが、最近は自宅で使用する暇がない。より正確には暇はあるのだが、関心が低くなった。これが宿泊先のホテルなら利用したくなる。なお、このマッサージチェアを最大に倒せば、頭の方に設置されている冷蔵庫が開け難くなる。これも残念なことである。

 このホテルの特徴である安眠にとって肝心のベットや枕が最高に心地よい。このベットは販売もされていて、価格は30万円からということであるが、それだけの価値はある。また枕も希望すれば、5種類も用意されている。私は直ちに熟睡した。この感覚は記憶に残るほどである。

 私の宿泊したレム日比谷は、帝国ホテルの隣、宝塚劇場に面している。宝塚歌劇を観劇するのかどうかは不明だが、女性客が多いように思われた。本来、仕事に疲れたビジネスパーソンが男女を問わずに利用できるホテルである。また男女のカップルにもお勧めである。おしゃれな都心ホテルである。値段は1泊1人で1万円少しである。

 私見では、京都・河原町の阪急百貨店が閉店になるそうであるが、その後にレムを誘致すればどうかと思う。世界の観光地である京都にレムのようなホテルがあっても話題になるであろう。

 

 

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2010年1月21日 (木)

映画「GIジョー」を見る

 年末年始の出張時のベトナム航空の機内で映画「G.I.ジョー」を見た。こういう機内映画は、お酒が入ると寝てしまう。最初の方は見たのだが、その後が不明。そこでブルーレイ版をTSUTAYAで借りて自宅で見た。

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 北京とモスクワとワシントンが攻撃されるのだが、東京はどうなった? 日本の東京で子どもの頃に武道修行するのだが、なぜ日本語が出てこない? 韓国の人気スター・イ=ビョンホンが活躍しているが、日本人はどうなった? 

 この映画の中では日本の存在感が薄い。もっとも日本は日本映画自体が世界で評価される時代になってきている。もっと日本人は余裕をもてばよいのかもしれない。しかし韓国映画の水準も高い。この映画、どうも日本よりも韓国が尊重されていることは間違いない。

 いずれにせよ、この映画の魅力は衝撃映像。映画「マトリックス」に驚いたが、それに匹敵する。なお、この作品には次の映画のオマージュが含まれているように思われた。キル=ビル、007、北斗の拳、ハムナプトラ、スターワォ-ズ、ブラックホーク=ダウン。

 文句なしに面白い痛快活劇SF映画。続編が期待される。

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2010年1月20日 (水)

ラオス=ライフスタイル展示会を訪問

 先日に紹介した「ラオス=ライフスタイル展示会」を訪問した。都営地下鉄三田線の御成門駅A4出口より徒歩1分。地下鉄から階段を上って右手を見れば、国際機関・日本アセアンセンターの看板が見える。

100121_16080001  今回の展示会では、宝石・装飾品が注目である。これまでのラオス展示会では、絹や綿などの手工芸品が中心であった。

 ラオスの首都ビエンチャンのラオプラザホテル前のサムセンタイ通りに宝石店が数店ある。私見であるが、どうしても欲しいという商品はなかった。これらの店はベトナム系やインド系であるように思われる。

 それに比較して今回の展示品はかなり見栄えがよい。もちろん展示品の見せ方に日本的な工夫があり、ラオスと日本で同じ物でも印象は日本の方が良い。

 1月20日~2月10日の開催である。ぜひ、訪問をお勧めしたい。

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2010年1月19日 (火)

カンボジア投資セミナーの開催

 カンボジアの投資セミナーが東京で開催されます。残念ながら、私は出席できませんが、ラオスの展示会に続いてカンボジアが注目です。いよいよ「メコン」の時代です。

 日本商工会議所と東京商工会議所が主催して、1月26日(火)に東京で「カンボジア投資・貿易セミナー」が開催されます。

 セミナーでは、前特命全権大使の篠原氏をはじめとして、JICA専門家として経済財務省で仕事をされていた鈴木氏などカンボジアに詳しい方々による講演・パネルディスカッションが予定されています。

 詳細は、商工会議所のサイトをご覧ください。

<http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-23892.html>

 

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2010年1月18日 (月)

ラオス商品の展示会・商談会のご案内

 昨年末にビエンチャンでお目にかかったJICA専門家である朝倉さんからラオス商品の展示会と商談会のご案内を頂戴した。朝倉さんがJETROハノイ所長の時に私は初めてお目にかかっているから、もう10年以上の交際である。今週、上京する予定があるので日本アセアンセンターに立ち寄ってみようと思う。

1.「ラオス・ライフスタイル展:ラオスで作られた品々」開催のご案内
 来週1月20日(水)からラオス商工会議所主催で上記展示会が当センター・アセアンホールで開催されます。ラオスの伝統工芸技術の基づく、ファッション・アクセサリーやシルク製品、スカーフ、バッグ類、テーブルクロスを製造・輸出する有望企業(15社)をご紹介いたします。同会場では即売コーナーに加えて、ラオスコーヒーを試飲いただくサービスもご用意しております。

・開催概要
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2009/Laos09/laos09.html
・出展企業一覧リスト(PDF)
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2009/Laos09/enterprice.pdf

2.ラオス料理:クッキングデモンストレーション 
(1月28日木曜日 午後4時より:20名限定)
 アジア料理レストラン「アントン」のシェフを招いて、ラオスを代表する料理「ラープ」(お祝い
の席でのお肉とハーブの料理)の作り方をご紹介します。参加者の中のお一人に実際に調理のお手伝いをしていただきます。もちろん、全員での試食会もありますのでお楽しみに!

・概要および申し込み
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2009/Laos09/laosevent.html

3.「ラオス・ライフスタイル展:ラオスで作られた品々」ビジネスミーティングのご案内
 来月、ラオス出展社代表(15社)が来日し、2月8日(月)・9日(水)の2日間、バイヤーの皆様に対して直に商品説明をおこなうビジネスミーティングを当センター・アセアンホールにて開催いたします。
 日本への輸出促進を目的としたミーティングですが、より広くラオス商品をご理解いただくために展示商品の販売も予定しております。まだ日本国内で販売されていない商品も多数ございますので、是非ともお立ち寄りいただきその伝統技術をお確かめください。

・概要
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2009/Laos09/laosmtg.html

4.日本アセアンセンター所在地
(東京・新橋 都営三田線 御成門駅徒歩1分)
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/access.html

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2010年1月17日 (日)

「紫電改:最後の戦闘機」からベトナムを考える

 子どもの頃、私の愛読まんが雑誌は「少年サンデー」よりも「少年マガジン」であったし、月刊誌では「少年」よりも「ぼくら」であった。この「マガジン」の連載では「8マン」そして「紫電改のタカ」が面白かった。

 「紫電改のタカ」(ちばてつや)は、単行本として今でも販売されているが、それよりも大人になって紫電改それ自体に関心が移った。「ゼロ戦」は映画や著作が多数あるが、その後継機である紫電改については、ほとんど知られていないのではないかと思う。

NHK特集 紫電改 最後の戦闘機 [DVD] NHK特集 紫電改 最後の戦闘機 [DVD]

販売元:NHKエンタープライズ
発売日:2009/07/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 偶然にNHK特集「紫電改:最後の戦闘機」というDVDが発売されていることを知り、購入することにした。これは1979年にテレビ放映されている。

 紫電改は、ゼロ戦が苦戦していたグラマンと対等以上に戦ったし、爆撃機B29と死闘を繰り返したと言われている。まさに日本帝国の技術力を結集した最後の戦闘機であった。

 戦後日本の高度経済成長が可能になった背景には、ゼロ戦・紫電改を生み出してきた製造技術力の蓄積があったからだと思われる。

 最近、ベトナムも高度経済成長の時代に突入したようにも見える。昭和30年代の日本に似ているという指摘もある。しかしながら、ベトナムに日本のような技術力の蓄積があるのだろうか。ベトナム戦争と言っても、ベトナムの武器はソ連製や中国製であったはずである。

 ベトナムにおける科学技術力の水準はどうなっているのか。すでに中進国になろうというベトナムでは、もはや「安価で豊富な労働力」という投資の魅力は薄れつつある。優秀と言われるベトナム人の本領が発揮される時代が到来している。それは、どのような形態で発揮されるのか? 今後の注目される論点のひとつである。

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2010年1月16日 (土)

大学入試センター試験が始まる

 今日は大学入試センター試験の監督の仕事をした。

 監督マニュアル通りに説明する。全国で55万人を超える受験生が同じ条件で受験するために、マニュアルを絶対に遵守して監督しなければならない。

 日本全国において同じ時刻に55万人が同じ行動をする。このように考えれば、センター試験は面白い現象である。

 全国一律の行動をするという観点から見て、最大の行事は何であろうか。これは『ギネスブック』に掲載されているのであろうか。直感では、宗教行事のように思うが、果たしてどうか? 

 

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2010年1月15日 (金)

映画「ハゲタカ」発売:会社は生き物である

 注文していた映画『ハゲタカ』のDVDが1月15日発売と同時に手元に届いた。

映画 ハゲタカ(2枚組) [Blu-ray] DVD 映画 ハゲタカ(2枚組) [Blu-ray]

販売元:東宝
発売日:2010/01/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 昨年のベトナム航空の機内でこの映画を見たが、最後の結末を見ることができなかった。そこでDVDを注文した。前作であるテレビ『ハゲタカ』の続編である。

 この中で柴田恭兵が次のように述べている。「企業は生き物です」

 利益追求の合理主義だけで企業は生きていけない。生き物には夢や希望が必要である。企業は人間の組織だから、企業が生き物という表現は適当である。

 「生き物」である企業の成長と発展のためには、新しい環境に適応しなければならない。また病巣の手術が必要な場合もあるだろう。生きるための苦しさは、誰もが経験する。しかし、その苦しみは生きることに意義を感じているからこそ耐えられるのかもしれない。 

 この映画の中でもう1つ印象に残ったことは、派遣労働者や非正規労働者が、既得権をもっている中高年者の自己保身のために導入されたというセリフである。

 このような理解が正しいとすれば、中高年層と若年層の対立を煽ることになる。さらに就職が見つからない若年層また新卒者は、もっと怒らなければならない。しかし誰に対してか。対象が明確でない怒りは内在し、それが何かのきっかけで思わぬ対象に対して爆発する。

 ともかく、いろいろ考えさせられる映画である。だからこそDVDを購入する価値がある。

 

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2010年1月14日 (木)

ミャンマー連邦に対する覚書き

 今年、ミャンマー連邦(Union of Myanmar)の訪問を予定している。それは同国の総選挙の結果次第である。実現できれば、3回目の訪問となる。

 2008年7月にカンボジアにおける総選挙が無事に終了し、それによって政治的安定が証明されたことが、その後の経済的な関心を高めたことと同様に、ミャンマー経済の発展にとっても総選挙の平和的な実施は重要である。もっとも、近々に総選挙の実施法案が公開されるそうであるが、その実施方法自体が、自由で公平な選挙方法になっているかが注目点である。

 ジャパンタイムズ(THE JAPAN TIMES, January 4, 2009)によれば、2009年1月4日は、ミャンマー連邦の第62回独立記念日であった。そこには、7つの会社・団体の広告が掲載されている。以下では、それらを紹介する。ミャンマーに関する日本との関係の一端を知ることができる。

1.Japan Myanmar Cross Link Association 
 日本ミャンマー友好交流協会 http://www.nmr-co.com/myanmar/

2.Association of Japan Myanmar Mutual Cooperation (AJMMC)
 特定非営利活動法人・日本ミャンマー交流協会(会長の藤田進氏は眼科医)

3.Myanmar Securities Exchange Centre Co., Ltd.
 ミャンマー証券取引センター株式会社

4.Eastern Car Liner, Ltd. http://www.ecl.co.jp/top.html

5.Myanmar Airways International http://www.maiair.com/index.htm

6.NPO Japan Myanmar Supporting Service Organization
 特定非営利活動法人・ミャンマー交流援護会

7.OKAMOTO MFG. CO.,LTD. JAPAN
 株式会社岡本工作機械製作所 http://www.okamotos.co.jp/index.html

 以上の中で、3のミャンマー証券取引センター社は大和証券との合弁会社である。ベトナム・カンボジア・ラオスといった新興証券市場について私は注目してきたが、その次はミャンマーか、バングラディッシュか、スリランカか? ミャンマーは不可欠である。

 

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2010年1月13日 (水)

ラオスとカンボジアにおける証券市場の開設は順調に進展中

 年末年始のラオスとカンボジア訪問で、両国の証券取引所の開設の進捗状況を調査した。この情報については、重複を避けるために以下を参照していただきたい。

 岩井証券のホームページ http://www.iwaisec.co.jp/ 上田義朗ベトナムレポート

 これらは、おそらく本邦初の情報であると思われる。ご参考にしていただければ幸甚である。

 

 

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2010年1月12日 (火)

アジアの国々にないものは何か?

 アジアの国々にないものは何か? 共同通信の松尾康憲さんと話す機会があった。松尾さんは『現代ベトナム入門』(日中出版)の著者であり、ベトナムという共通点がある。

 松尾さんと私のハノイ滞在中の共通の話題があり、それが楽しい。たとえばハノイ滞在経験者にとって「紀伊」は特別の日本料理店である。そういった話ができるだけで嬉しい。

 その話の中で「アジアの国々にないものは何か」という問題になった。
・日本にないもの・・・外交戦略
・中国にないもの・・・民主主義
・モンゴルにないもの・・・お金
・北朝鮮にないもの・・・すべて

 こんなヨタ話をするのだが、ベトナムにないものは何かということになった。「どう思いますか?」と問われたが、即答できなかった。少し時間を頂戴したいと思う。

 松尾さんとは、またお目にかかりたいと思う。現在、龍谷大学で非常勤講師として「マスコミ論」も担当されている。ベトナム話と大学話で盛り上がるのが楽しみだ。

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2010年1月11日 (月)

日本初(世界初?):プノンペンからの最新映像

 カンボジア大手銀行のひとつである中国系のカナディア銀行(CANADIA BANK:大華銀Dsc00152_convert_20100111002732 行)の本店ビルが完成した。現在のところ、カンボジアで最高層のビルである。29階の最上階に上ってみることにした。

 最上階は未完成。剥き出しのコンクリートのままであった。それはよいとしても、エレベータの登りは可能であったが、下りのスイッチが設置されていなかった。これには少しばかり慌てた。運転手のトーチさんに来てもらおうと思って電話したが、つなDsc00229_convert_20100111003057がらなかった。高層のために電波が届かない。

 幸いに階段のドアに鍵がかかっていなかったので、21階まで徒歩で下った。そこでカナデ ィア銀行の従業員に偶然に会って、それ以降はエレベータで下ることができた。もし、階段のドアが閉まっていれば、おそらく29階に閉じ込められて、日本に帰国できずに餓死していたのではないか・・・・・・。これは冗談としても、好奇心には危険が伴う

Dsc00237_convert_20100111002935  写真はアメリカ大使館である。この正面(写真の左側)が経済財務省(MEF)である。大使館が上から覗かれるのは好ましくないように思うのだが、同様のことはハノイでもある。日本大使館の斜め向かいで、大宇ホテルに隣接して韓国のロッテタワービルが建設される。これができると、日本大使館も大使公邸も上から丸見えとなる。それほどにハノイもプノンペンも発展してきたという証拠である。

 次の写真は、プノンペン水資源供給公社(Phnom Penh Water Supply Authority: Dsc00243_convert_20100111003206 PPWSA)の建物である。日本のJICAのほかにフランスなど各国からの支援を受けて施設整備されている。株式市場の開設後には上場候補企業となっている。今回は、同社の社長のH. E. Sonn Chan氏にお話を伺った。資金は豊富であり、また利益率も25%に達し、必ずしも上場の必要は感じていない。ただし政府の指示によって10~20%の株式を公開する予定であるが、未だ何も決まっていない。このようなお話であった。

 おそらく、このカナディアビルの高さをゴールドタワー42が追い抜くであろう。42階建てのDsc00165_convert_20100111210856 高層のツインビルを韓国のHAN ILが建設中である。韓国の通貨危機=ウォン安のために工事が中断するのかと思われたが、建設は進行中である。韓国経済の懐は深いと言わざるをえない。

 カンボジアの都市開発は着実に進行中である。カンボジア=危険な国・貧しい国というような先入観や偏見に拘泥していては、カンボジア経済の動向を見逃してしまう。百聞は一見にしかずカンボジア経済の活気を直接に実感していただきたいと思う。

 

 

 

 

 

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2010年1月10日 (日)

アジアの至宝:メコン川4都市のキラキラした輝き

 すでに紹介しているように年末年始にメコン川流域3か国の4都市(ハノイ・ビエンチャン・プノンペン・ホーチミン市)を巡った。

 クリスマス休暇で欧米人の観光客も多いし、そのための電飾も各都市で見応えがあった。ハノイ~ビエンチャン~プノンペン~ホーチミン市。このコースを今回は取ったが、最大の問題は、ハノイ~ビエンチャンの出発が午前8時30分。ハノイ のホテルを正規には午前5時30分Dsc00019_convert_20100102180126に出発する必要がある。朝食が取れないので、事前に「お弁当」をフロントに依頼しておく。バナナやゆで卵やサンドウィッチが入っている。

 さらに、せっかく2時間前の6時30分に空港に到着しても、チェックインカウンターが閉まっている。ベトナム航空のサービス向上の課題は多い。

 ビエンチャンに到着すれば、それ以降のコースは順調である。このルートを使った観光コースは未だ開拓されていないDsc00135_convert_20100102175553ようである。

 写真は上から、ハノイ:ハノイホテルのロビー。ビエンチャン:ラオプラザホテルのロビー。プノンペン:インターコンティネンタルホテルの正面。ホーチミン市:ルイビトン店前。

 ハノDsc00286_convert_20100111003520イホテルは、かつて村山元首相が宿泊したことがあり、開業以来15年以上経過している。台湾系ホテルであり、中華料理とナイトクラブに定評がある。少し歩けば、日本の100円ショップ「ダイソー」があるが、今回は訪問できなかった。

 ビエンチャンのラオプラザホテルは1998年に私は4ヶ月間滞在していた愛着のあるホテルである。マネージャーの松山さんに今回はお目にかかれなかった。SEAゲームの開催を契機に大きな改装があった。

 大きなクリスマスツリーはプノンペンのインターコンティネンタルホテル前に飾られている。プノンペンには他にホテルは多々あるが、インターネットを安定して使用できるとなると私はここだと思う。少し高いが静かで安心のホテルである。

Dsc00305_convert_20100111011401  最後の写真はホーチミン市の新年1月1日のルイビトン店前の電飾である。この建物、国営の貿易会社が所有し、それを建て替えた。以前の建物に何度か訪問したことがある。ベトナムの伝統的な商品が並んでいるだけであったが、それが華麗な不動産業への転身である。 

 以上、メコン川流域国3国の主要都市は、私にとってキラキラと輝いて見えた。さらに言えば、これらの都市は、これからの経済発展においても「shineアジアの至宝shine」となるであろう。

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2010年1月 9日 (土)

カンボジアが熱くなってきた

 カンボジアに関する鉱物資源のセミナーが、以下のようにJICA主催で開催される。カンボジアと言えば、世界文化遺産アンコールワット。このシェムリアップは世界的な不朽の観光地である。

 それに加えてカンボジアには、豊富な農産物や鉱物資源がある。そして日本ではまだまだ知られていないが、勤勉で穏和で豊富な労働力を備えている。

 このセミナーについては下記のホームページご参照ください。
http://www.jica.go.jp/event/100122.html

 銅・鉛・亜鉛・銀・金などの鉱山について「ひと山当てる!!」。手元に資金があれば、これは魅力的な話である。その成功事例は、隣国のラオスのセポン鉱山である。最初はオーストラリア企業が開発したが、今はオーストラリア側の株式を中国企業が取得している。

 こういった転売ビジネスも視野に入れれば、手元に資金が十分でなくても「早い者勝ち」の投資として検討してもよい。こういった発想で日本の閉塞感を打破する。アジアでの競争に勝ち抜く。

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2010年1月 7日 (木)

学生と「ブランチ」を楽しむ

 流通科学大学では1年生から「基礎ゼミ」が開講されている。教員1名が新入生10数名を担当し、レポートの書き方やプレゼンテーションを指導する。

 1月7日(木)は最終回の「基礎ゼミ」。1年間、ご苦労様である。そこで軽食を食べながら、最後に執筆したレポートや作文について相互に講評し合った。

 こういった学生間および教員と学生間の懇親のための予算が大学で用意されている。これは、受験生獲得競争が熾烈となっている私立大学としては当然である。

 特に下宿学生にとって日頃は縁のない「高額おにぎり」や「サンドウィッチ」は好評であった。また大学近くのドーナッツ購入は女子学生に任せたが、「1人2個あるからね~~」という発言も印象深い。頼りになるのは女子学生である。

 年末年始のベトナム・ラオス・カンボジア訪問では、ともかく食べた。一人の時はビールで済ませる食事が多いのだが、人に会ってお話を伺う時は「食事でもどうですか」とお誘いするのが常識であろう。

 現地の日本人の方に合うときは日本料理、現地の人に会うときも日本料理。このように日本料理三昧であった。ただし最初のハノイの「一味膳」が最高であっただけに、少々のことでは驚かなかった。

 食事をする行為は人間の本能に属することである。それを共にすることで人間関係が深まる。,この意味で、学生と教員が一緒に食事をすることも重要な教育効果があると思われる。

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2010年1月 6日 (水)

初めての講義:アジアビジネス論

 今年初の講義であった。アジアビジネス論である。年末年始のメコン3国の最新情報を写真を利用して説明した。

 「カンボジアやラオスは発展しているぞ」と強調した。学生に書かせた「小レポート」の中に「しかしそれは一部の話でしょう」と書かれていた。なかなか鋭い反応である。

 そう言ってしまえば、すべてが一部である。これまでの私は私の一部にすぎない。人生のすべては、死ぬ瞬間までは部分である。

 こう考えると、まさに「生涯現役」である。自分の可能性は無限である。それが有限になったとき、それで自分のすべての仕事の価値が決まる。

 昨日は仕事の話を書いたが、それ以外に今年はゴルフを始めたい。もう少し暖かくなってから・・・。それにラオスの友人ハンサナさんにもゴルフを勧めた。「一緒に始めましょう」と。そう言えば、ゴルフクラブのセットをプレゼントするとも約束した。いろいろ今年は楽しみである。 

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2010年1月 5日 (火)

帰国後の仕事

 帰国後の仕事は次の通りである。

 1.原稿(1):学術論文・・・締切過ぎているが
 2.原稿(2):報告書・・・今日が締切の外部講義の概要を書く
 3.原稿(3):雑誌論文・・・カンボジアについて1月半ば
 4.原稿(4):学術論文の査読・・・今日済んだ
 5.提出レポートの採点と整理・・・大量
 6.期末試験問題の作成・印刷・・・マークシート方式の問題作成
 7.原稿(5):著署

 今後、講義は2回ほどで終わり、その後に試験監督があり、試験の採点がある。それに加えて、以上の仕事がある。

 これらを全部終わってから、またベトナム・カンボジア・ラオスに行こう。久しぶりに韓国や米国も悪くない。これも仕事である。ともかく今回は、原稿(5)が終わるまでは日本で禁足となっている。

 ベトナム航空の「ゴールドカード」再取得を目標にして、今年は昨年以上に海外に出ようと思っている。あのカード、やはり値打ちがあることを痛感した。たかがラウンジ、されどラウンジ。

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2010年1月 4日 (月)

「味の素」がカンボジア工場建設

 ハノイの日本料理店「カフェ=モ」で昼食を食べていると、LISA(リサ)ブランドの醤油とマヨネーDsc00041_convert_20100106015019 ズが出てきた。それらは味の素の製品であった。

 味の素は化学調味料として20年近くベトナムで親しまれている。「私は日本語ができます」と言うベトナム人が、「アジノモト・トヨタ・スズキ」と話す。それに対して相方のベトナム人が「ホンダ・サクラ・アジノモト」と返事する。これは、ベトナムのテレビ放送における漫才のお笑いネタであった。私がハノイ滞在中の1998年当時のことである。

 このようにベトナムで親しまれている味の素が製品を多角化させている。さらにカンボジアにおいて味の素は工場建設を開始した。昨日に紹介したテレビ番組ワールド=ビジネス=サテライトで放映された。

 この味の素の工場建設については、Economics Today: Cambodia’s Business Magazine, Number47, September 16-30, 2009, p. 26でも紹介されている。この記事を次に紹介する。

 日本の食品総合メーカー味の素は、プノンペン経済特区(PPSEZ)600万ドルを投資して、グルタミン酸ナトリウム(MSG:昆布だしのうま味の主成分)の包装工場を建設する。同経済特区にとって21番目の契約である。

 味の素カンボジア社長の西村一郎氏によれば、第1次の施設2940㎡において本年9月に従業員150名で操業を開始する。

 味の素は、事務所と生産施設をアジア・北米・南米・欧州に設立し、世界のMSGの約3分の1を生産している。

 西村氏は「カンボジアは魅力的な市場であると考えている」と述べた。カンボジアは高い経済成長率を示し、すでに工場が存在するベトナムやタイに似ているからである。

 flairコメントflair「世界の味の素」が進出する国は成長する。10年前にミャンマーで味の素は操業しており、私は同工場を見学したことがある。その後にMSGは健康に悪いと判断したミャンマー政府によって同社は撤退することになった。

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2010年1月 3日 (日)

カンボジア「プノンペン経済特区」:テレビ東京・テレビ大阪で4日夜に報道

 新年1月3日の早朝に関西空港に帰国した。さすがに帰国ラッシュであり、関西空港からの空港バスは満席に近かった。

 ホーチミン市の空港ではアシアナ航空で帰国する韓国人も多数で驚かされた。若い日本人と年配の韓国人。ベトナム訪問は、このように特徴づけられるようにも思った。そうは言うものの、ビエンチャンからプノンペンに向かうベトナム航空の隣席は、女子大学生らしい韓国人2名であった。このような様子を見ていると、韓国人にとってラオスやカンボジアは、日本人よりも親しみやすい国と認識されているように思う。

 そのカンボジアがテレビで報道される。昨年12月31日にお目にかかったPPSEZ(プノンペン経済特区)の上松社長から、取材のあったことを伺った。カンボジアにご関心の方は必見である。私がこれまで指摘してきた韓国企業や中国企業の動向も紹介される予定である。 PPSEZについては、http://ppsez.blog.shinobi.jp/を参照。

 1月4日flairワールドビジネスサテライトflair:午後11時30分~
 テレビ東京・テレビ大阪系で放映。

 同経済特区には、すでに日本から婦人靴メーカー(Tiger Wing)が操業しており、さらに靴メーカー1社が貸し工場で操業を準備中である。また味の素の進出も昨年決定している。台湾系の靴の部材メーカーがカンボジアに進出しており、一定のすそ野産業が形成されていることが進出の理由である。

 私は、今から「ネクスト中国」考えた場合、ベトナムの賃金上昇を考慮すれば、国内市場の展開を考えるならベトナムであるが、、当面は労働集約的な生産を考えるならカンボジアであると思う。少なくとも中国人の生産幹部や技術車がカンボジアに来てカンボジア人を指導することについて大きな問題がない。今年はカンボジアに注目である。

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2010年1月 2日 (土)

ホーチミン市で考えたこと:「バトル・オブ・ブリテン」から学ぶ

 最近に私が戦略の重要性を強調する理由は、学生の就職活動に戦略策定が不可欠だからである。現在、私はキャリア開発委員長を務めているので、学生の就職については率先垂範を実行しなければならない。これも「実学」追究の一環である。

 圧倒的な学力を誇る優秀な東大などの学生でも、就職できないことがある。それは一般に「高望み」ということで片づけられるが、就職内定を獲得するという目的から見れば、その理由は戦略の欠如である。

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 今回のベトナム・ラオス・カンボジア出張で持参した本は、野中郁次郎ほか『戦略の本質:歴史に学ぶ逆転のリーダーシップ』(日経ビジネス人文庫、2008年8月1日)。この中で、イギリス空軍のドイツ軍の英国本土侵攻に対する防衛の考え方が紹介されている。これは時間的制約のある場合の戦略の考え方であzる。

 「レーダーの技術開発に従事した科学者の間では、完璧さを追求しないことがモットーとされた。すなわち、最良の完璧なものは、けっして実現できない。次善のものは、実現できるが、使うべきときまでには実現が間に合わない。したがって、三番目に良いものを採用して、できるだけ早くその実現を図るべきである」(139頁)。

 「卒業までに就職内定しなければならない」とすれば、時間が限定されている。しかも、その最多採用の内定時期は5月の連休前と言われている。そのためには2月から3月に就職内定の準備をしなければならない。もう十分に時間がない。

 このような状況下で、今から完璧を望むことは難しい。また次善の実行も困難である。そうなれば、三番目に良い企業に焦点を当てて、その必勝を期す。十分に就職準備ができていない学生に対する今からの対応策は、これしか残されていない。

 ただし最近の大学生は素直で正直だから、以上のような戦略を立てるとしたら、「私は三番目に良い企業と思って御社を志望しました」などと言うかもしれない。これも念のために指導しなければ安心できない。

 ともかく帰国後は、私なりに多忙である。今のうちにブログ連発して、しばらく休養させていただこうと思っている。

 

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ベトナムの「牢名主」や「古参兵」の存在

 2010年1月1日にプノンペンからホーチミン市に移動した。お正月は、親しいベトナム人と仕事の話をして、その後に親しい日本人と夕食で「お節料理」を食べた。いずれも10年以上の交際があり、ベトナムで安心して話せる人々である。

 以前にハノイ在住の小松みゆきさん(日本ベトナム友好協会理事)と話をしたことがあるが、少し前までのベトナム在住の日本人の中では「牢名主」の存在感が強かった。

 ベトナムについて、いかにも熟知しているというような自慢話をしている日本人がいて、その場で静かにその話を聞いていた別の日本人に対して「ところでベトナムには何年お住まいですか?」と質問する。「私は1992年からですけど・・・」というような答えがあると、最初の日本人は「恐れ入りました。私は1998年からです。エラそうにして申し訳ない・・・」と対応する。

 典型的な途上国のベトナムで、今のように日本料理店が多数存在していない。その中で古くから生活する日本人に対して、後輩の日本人は敬意を払った。このことを「牢名主」と小松さんは表現した。

 これは旧帝国陸軍の「古参兵」にも似ている。若い上級将校が赴任してきても、実戦経験が豊富な古参兵には敬意を払う習慣があったようである。それは当然である。実際の戦闘で頼りになるのは歴戦を経た古参兵である。

 たとえばベトナムで交通事故を起こした。被害者の場合も、加害者の場合も大変だ。理由もなく公安に連れて行かれた。自宅や会社で泥棒に入られた。税務署が自宅に調べに来た。「美人局(つつもたせ)」の男性が会社に乗り込んできた。売掛金が入ってこない。支払いのドル転換ができない。・・・・・・こういった出来事の対応は、新参者に対する引き継ぎでは十分になされていないように思われる。

 私のベトナム初訪問は1994年であるから、それほど自慢できないが、少なくとも「第1次投資ブーム」を感じることができた。また1998年のハノイ滞在では「アジア金融危機」の影響を実感できた。ハノイで住友商事が開発したタンロン工業団地は失敗だと多数の人々が思っていた。確かに当時、タンロン工業団地の今日の成功を想起できた人は少数であった。

 ベトナムにおける日本人の「牢名主」や「古参兵」に対して、私は敬意を払いたいし、そういった人々がベトナム発展のために、さらに貢献していただきたいと心から願っている。そのためのお手伝いができればと私は考えている。

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ホーチミン市のビールを楽しむ

 写真は、TAX百貨店の2階にあるスーパーマーケットで買ったビールである。左から、バーバーバー(333)・ビアハノイ・ダイベット・サンミゲル・ハリダである。それらに加えて、ベトナムではハイネケン・タイガー・カールバーグも発売されている。

Dsc00289 かつて私はフランスの技術支援で生産されていたBIGIが南部では最も好きだったが、どうも生産・販売されていないようである。また北部のハリダやハノイビールは南部では販売されていなかったが、今回は購入できた。私見では、北部の人々が南部にも働きに来ており、その影響で地元ビールのニーズがあるのではないか。

 ともかく新年2日の昼は、これらのビールを飲み比べることにしよう。そうは言うものの、酔っ払えば、その後の味は同じ。何でもOKである。

 日本に帰れば、なかなか十分な時間がとれない。講義が残っているし、試験とその採点もある。また3回生の就職活動については陣頭指揮することを宣言している。就職のための戦略を誤ると、いくら優秀な東大の学生でも就職できないことは事実が証明している。

 ビールを飲んでブログを書く。この楽しみを今の間に十分に堪能したい。

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2010年1月 1日 (金)

カンボジアから報告(4):政治的安定は今後10年は続く

 カンボジアの消息筋によれば、現在のフン=セン首相の政治手腕から考えれば、彼の引退が想定される少なくとも今後10年は、カンボジアは政治的に安定するとみなされる。

 フン=セン首相の後継者問題が不安定材料であるが、すでにフン=セン首相の息子が最近に来日して鳩山首相に会っている。彼はカンボジア国軍の対テロ対策の責任者であり、米国との関係の窓口にもなっている。

 ソックアン副首相はカンボジアのナンバー・ツーとして実力者であるが、けっしてフン=セン首相の競合者・後継者ではなく、忠実なパートナーとみなすことが適当と思われる。

 先日にはタクシン元タイ首相を経済顧問に迎えて、タイの現政権との対立を深めた。この影響として、タイとの政治関係は最悪である。しかし経済関係は別である。政経分離は、かつての日本と中国にもあった状態である。

 このような政治的な緊張関係をフン=セン首相が自ら作り出したことについて、以下からは私見であるが、首相の戦略的な背景があるとみなすのが適当である。タイの外交関係の動向に対して中国やベトナムとの何らかの外交関係も考慮されていると想像される。

 過大評価かもしれないが、それほどにフン=セン首相の政治感覚もしくは政治的な調整能力は卓越している。それだからこそ、カンボジアの政治的安定の継続が期待される。

 以上の情報を「仮説」として、今後の展開を注意して観察しなければならない。

 flairflair:外国投資にとってカントリーリスクは最重要な留意点である。アセアン諸国の中でタイ・フィリピン・インドネシア・ミャンマーにおける政治的な不安定性やテロ事件の発生が事実として存在する。それらの国々に比較して、ベトナム・ラオスそしてカンボジアの政治的安定性が、直接投資および証券投資の優位性になっている。この観点から言って、2008年7月のカンボジア総選挙が平和的に実施されたことの意義は今更ながらに大きい。政治的な安定をカンボジア国民が強く望んでいることを内外に証明した。  

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カンボジアから報告(3):謹賀新年

謹賀新年

カンボジアのプノンペンから新年のご挨拶を申し上げます。
時差で2時間得した気分です。

大晦日では「紅白歌合戦」をじっくり見ました。
リハーサルをやり過ぎて面白くないという典型のように思いました。
歌自体は異国の地では日本以上に感動しますが・・・。

大学の講義も同様で、事前の準備を十分にしたからと言って、
その話が面白いとは限らない。

ビジネスも人生も同じかもしれません。
多くの場合は偶然の出会いが面白い。
ただし戦略=長期構想=理念=理想は必携であると思います。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年1月1日

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