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2009年12月29日 (火)

フィギュアスケート安藤美姫がベトナムに登場???

 アイススケート全日本選手権では第4位であったが、来年2月のバンクーバ冬季オリンピック出場を決定した安藤美姫がベトナムニュース(Viet Nam News, December 26, 2009)に写真入りで掲載されている。安藤美姫については、安藤美姫 - Wikipedia -

 おそらく安藤自身も自分がベトナムで紹介されていることを知らないであろう。なお、この記事はAPの配信であり、先に開催されたロサンジェルス大会でのエピソードが内容となっている。

 記事のタイトルは「価値ある教訓から安藤は学んだ」。ニコライ=モロゾフコーチと安藤との間の4回転や3回転ジャンプに関する葛藤の経緯が具体的に紹介されている。「安藤美姫にとって最後に必要なものはコーチと議論である」という文章から記事は始まっている。

 そして最後の部分で安藤は次のように述べている。「私はニコライに言いました。私はあなたを信じて3回転・3回転を飛ばない」と。このような師弟の信頼関係や安藤自身の精神的な葛藤をベトナム人は好むと私は思う。

 ただし私見では、安藤美姫は話し過ぎである。今回の日本選手権においても第4位の「言い訳」をしているように思われるが、それは悪意の言い訳ではなく、彼女の素直な自己分析をサービス精神で正直に話していると私は想像している。

 しかし自己反省は内に秘めてこそ価値がある。失敗の言い訳を他人に話すと、それで精神的にはスッキリする。しかしスッキリすると、内に秘めた精神的・心理的なエネルギーが減退するのではないか。

 失敗した後に「クソ-、今に見ていろ!!」と安藤美姫が言うとは思わないが、そういったエネルギーは確かに存在する。そうであるとすれば、その敗因をペラペラと話してしまうと、その内的なエネルギーは減退すると私は思う。彼女に対する応援を、ここラオスから送りたい。

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