« 世界の経済成長率とインフレーションを見る(5):表の再掲 | トップページ | 「今こそ原点に立ち返る」(上):証券会社の社会的使命とは? »

2009年10月30日 (金)

ベトナム大使館からの支援:岩井証券販売「メコンのめぐみ」

 岩井証券株式会社(東証・大証1部上場)が販売している追加型投資信託heart04メコンのめぐみheart04の投資セミナーには、東京では駐日ベトナム大使館のビン特命全権大使、大阪では在大阪ベトナム総領事館のリュウ総領事のご臨席を賜り、ご挨拶を頂戴した。さらに福岡の説明会では在福岡ベトナム総領事館のムン総領事からご挨拶のFAXをご恵送賜った。

 これは異例のことであると思われる。なぜ、それほどまでにベトナムの在外公館が「heart04メコンのめぐみheart04」を支援するのか。

 その理由は簡単である。第1に、「heart04メコンのめぐみheart04」がベトナム人のファンドマネージャーによって運用されるからである。これまで日本からのベトナム投資運用を担ってきた欧米系投資運用会社ではなく、ベトナム現地法人のロータス投資運用会社が運用の責任をもっている。また同社は長期的な投資戦略の採用を基本としている。

 ベトナム政府が、短期的な売買で「マネーゲーム」を助長する外国投資信託を歓迎しないことは当然である。この意味で、ロータス投資運用会社を尊重するのは当然であると思われる。

 第2に、「heart04メコンのめぐみheart04」が、ベトナムの投資運用会社からカンボジアとラオスに投資されることである。ベトナム政府にとって隣国2カ国との友好と経済関係の深化は重要課題である。ベトナムはODAで両国に対する影響を維持しているのだが、中国の資金力には及ばない。そこで日本の投資家の民間資金が動員されることは歓迎である。

 投資家と同様にベトナム政府の期待にも応えて、新発売の「heart04メコンのめぐみheart04」の成長が望まれる。

|

« 世界の経済成長率とインフレーションを見る(5):表の再掲 | トップページ | 「今こそ原点に立ち返る」(上):証券会社の社会的使命とは? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/31994256

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナム大使館からの支援:岩井証券販売「メコンのめぐみ」:

« 世界の経済成長率とインフレーションを見る(5):表の再掲 | トップページ | 「今こそ原点に立ち返る」(上):証券会社の社会的使命とは? »