« 岩井証券「メコンのめぐみ」:多すぎる10の魅力プラスワン | トップページ | 世界の経済成長率とインフレーションを見る(1) »

2009年10月23日 (金)

岩井証券「メコンのめぐみ」は「実学」の成果だ!

 このブログの副題は「大学教授:アジアで「実学」を追究する」である。この「実学」の意味は一義的に決定できないであろうが、ともかく「机上の空論」ではない実態分析もしくは実態認識を基礎した研究姿勢を私は貫いてきた。

 これは、私の大学院時代に神戸大学前教授の二木先生から学んだ「ファクト=ファインディング:事実発見」による研究の延長上にある。また本多勝一氏の著書である『事実とは何か』(朝日文庫)の影響も受けている。

 現実に根ざした思考を続けると、やがて文章だけの世界では満足できなくなった。現実から学ぶことは、同時に現実に影響を及ぼすことにもなる。さらには、そうしなければならないと私は思った。この気持ちは書物からは生まれてこないと思う。

 たとえば企業経営者から聞き取り調査をすることはあるが、その情報提供に対して聞き取り者は何を対価にすればよいのか。「取材費」や「謝金」としてお金を渡せばよいのだろうが、大学の研究者にそれほどの潤沢な資金はない。さらに「お金」の支払いは失礼ではないか。取材の協力に対する感謝の気持ちは、企業経営者に役立つことで表現されなければならない。

 このような気持ちは私の思考や行動の原点である。ベトナム・カンボジア・ラオスにお世話になれば、それらの国に何らかの貢献をしたいと思う。このような意味で岩井証券「heart04メコンのめぐみheart04」は私の感謝の気持ちが具現化したものである。その過程で、さらに多数の人々にお世話になっている。こういう皆さんの気持ちに応えるためにも、このファンドを大きく育てたいと私は思っている。このファンドは私の「実学」の成果である。

 

 

|

« 岩井証券「メコンのめぐみ」:多すぎる10の魅力プラスワン | トップページ | 世界の経済成長率とインフレーションを見る(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/31955266

この記事へのトラックバック一覧です: 岩井証券「メコンのめぐみ」は「実学」の成果だ!:

« 岩井証券「メコンのめぐみ」:多すぎる10の魅力プラスワン | トップページ | 世界の経済成長率とインフレーションを見る(1) »