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2009年10月15日 (木)

岩井証券「メコンのめぐみ」の特徴:長期投資の投資戦略

 ベトナム・カンボジア・ラオス3国を組み合わせた株式投資信託「heart04メコンのめぐみheart04岩井証券によって販売中である。

 この投資ファンドの説明会で私は次のような「shine魅力shine」を強調している。投資ファンドと言えば、すぐに「ヘッジファンド」などが連想され、短期売買を繰り返す利益優先の「強欲ファンド」を連想する人が多い。マスコミが作り上げた一つのイメージである。

 これに対してheart04メコンのめぐみheart04の投資方針は長期投資である。そして現在の企業価値と株価水準を評価して売買判断する運用担当責任者のグエン=ドック=タイ氏は述べている。

 新興国において株価指数に連動した投資や、たとえば5%や10%の「損切り」の売買を繰り返すことは、一般の個人投資家の「衝動買い」や「狼狽売り」に投資資産が大きな影響を受けることになる。またデリバティブや先物取引などを組み合わせたリスク管理も新興市場には無縁である。短期売買の投資方針は、投資家の負担となる売買手数料を増やすだけの結果となりがちである。

 これまでのベトナム市場の経験では、たとえばIPO(新規公開)株式の場合、入札株価が高すぎる。IPO株式を買えば、値上がり確実と思う個人投資家が入札価格をつり上げるのである。機関投資家のファンドマネージャーとしてのタイ氏が、これまで入札失敗を何度か経験していることを私は知っている。

 その時、なぜ買えないのかと私は文句を言ったこともあったが、そういう株価はその後の店頭市場で必ず下落した。たとえばベトコンバンクのIPO株式の適正価格は5万ドン程度であるし、現在価格もその程度であるが、それを10万ドンで入札した投資家がいる。「ベトコンバンクを買えば必ず儲かる。ぜひIPO株式がほしい」。このような個人投資家と機関投資家のファンドマネージャーの判断は一線を画している。

 このタイ氏の投資戦略が、岩井証券の投資セミナーで本人からビデオを通して聞くことができる。これは必見である。多数の人々の投資セミナーの参加をご案内申し上げます。

○10月21日(水)16:00~18:00 東京証券会館9階

○10月22日(木)16:00~18:00 大阪証券取引所ビル8階

 皆様に会場でお目にかかりますのを楽しみにしております。

 

 

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