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2009年9月 1日 (火)

写真で語るメコン川流域3カ国(19):ラオスで学生清掃ボランティア活動が始動

 流通科学大学3名・神戸市外国語大学3名・甲南大学1名の学生7名が主体となるラオス清掃ボランティア活動が今日から始まった。今年で第7回目になる。Dsc03446

 上から3枚の写真は、ラオプラザホテル前の中華風軽食屋さんである。ラーメンやチャーハンを安くて美味しく食べることができる。以前には私の下手なベトナム語も通じたのでベトナム人経営かもしれない。これが、9月1日の正午にラオプラザホテルのロビーで学生が現地集合した後の最初の昼食である。この現地集合が、このボランティア活動の開始(2003年)以来の伝統とこだわりである。

Dsc03447  その理由は、国際的なボランティア活動をする学生が、少なくとも自分のことは自分でできなければならないという考え方である。また、せっかく外国に来たのだから自由に活動したいという欲求も学生にある。また、バックパッカーで一人旅をする大学生もいるのに、高校までの遠足のような身内で楽しむ団体旅行は、どうもボランティア活動と違和感を私は感じるからである。

Dsc03448  ラオス首相府の水資源環境管理局・青年同盟が、この活動のカウンターパートである。その局内の水資源環境研究所のヴィラニーさんに、これまでの活動をお世話いただいている。またラオス国立大学経済経営学部の教員の皆さんにもご協力を賜り、ラオス人大学生との交流の機会を頂戴している。さらに、日本のODA資金によって設立・運営されているラオス日本センター(LJCC)の皆さんにも毎年のようにお世話になっている。これだけお世話になっているのだから、せめて自分のことは自分でやってよという願いからも現地集合である。

Dsc03450  ところで「清掃」と言っても、何をするのか?活動を順次紹介する。最初の訪問先は日本大使館である。この清掃活動が、2001年当時の橋本特命全権大使とピッサマイ科学技術庁長官の参加によって始まったからである。日本大使館で今年の活動を報告し、ラオスについてご助言をいただくことにしている。

 次のパツーサイの前で記念撮影した。その後に上から市内を眺めて驚いた。自動車が道路に列をDsc03453なすほどに増えている。2001年当時は、砂埃の多い赤い土が剥き出しであった。2003年になると道路は舗装され、中国の支援でパツーサイ周辺の公園と噴水が整備された。そして今、その道路を流れるように自動車の線が引かれ、信号待ちでは面を作っている。確実なラオスの経済発展を実感した。これに対してラオスが初めての学生は、バンコックに比べて自動車は少ないという印象を述べた。その通り、それだからこそラオスは発展途上国であり、それだから将来の成長の夢が大きい。そして、それこそ日本の歴史の歩みの再現でもある。

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