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2009年9月15日 (火)

祝・関西空港~ダナン空港・写真で語るベトナム中部の魅力(下):ミーソン遺跡のゾクゾク感

 確か5~6年前にミーソン遺跡に女優の三林京子さんをお連れしたことがある。三林さんDsc03287 は「何かオーラを感じる」と言われた。私は三林さん自身から「オーラ」が出ているとったりするが、それだからこそ「女優」と呼ばれるのであろう。

 ミーソン遺跡を訪問したのは4回目であるが、やはり感動する。山の中に広大な建造物が広がっている。今回は、明らかに米軍に爆撃されたと思われる遺跡を見た。大きく地面は窪み、その土砂が周辺を覆う。そして今では、その上に雑草が茂Dsc03306っている。

 偶然にベトナムのボンメトートから一人のベトナム人男性が観光に来ていた。彼と少し話したが、その表情からは、米軍の爆撃による遺跡の破壊が痛ましいという気持ちが読み取れた。しかしながら、この遺跡の主人であったチャンパ族を駆逐したのはベトナム人自身である。

 Dsc03300多くのベトナム人は、それは遠い昔のことであると思っているが、他国や他民族に対する侵略の歴史は常に自省すべきことである。日本もそうであるが、中国もベトナムも米国も例外ではない。そういった自省ができる国民や国家は尊敬されるべきであるし、尊敬されて当然である。ここでの強調点は自省と自虐は異なるということである。自省する謙虚な姿勢が「国家の品格」の程度を示すと私は思うが、自虐的に自国を過度に卑しめる必要もない。ただ歴史を謙虚に学び、そこから教訓を導けばよい。

Dsc03308  ミーソン遺跡で感じるオーラは、やはり少人数の訪問であるからこそ受信することができる。多人数でワイワイと談笑して訪問しては、遺跡を訪問する意義が減退すると思われる。また幸いにして、私の見た限りでは、この遺跡に日本人名の落書きはなかった。関空とダナンの直行便が開通すれば、ホイアンとミーソンは不可欠の訪問先であるが、くれぐれもミーソンでは、その静謐を維持してほしいと思う。。

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