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2009年9月23日 (水)

ベトナム企業のラオス投資を加速(上):両国の「特別な関係」

 ラオスの英字新聞(Vientiane Times, September 5, 2009)によれば、ベトナム企業がラオス投資を加速させている。以下では、この記事を紹介し、最後にコメントを加える。

 ラオスとベトナムの両政府は、ベトナム企業がラオス投資を増大させて、両国間の貿易を促進するためにラオスの相手企業と緊密に仕事するように奨励してきた。常任副首相のソムサバット=レンサヴァッド氏は、最近ホーチミン市で開催されたラオス投資会議において、ベトナムは対ラオス直接投資の最大国の1つであると述べている。

 これらの投資とベトナム政府の支援は、ラオス国民の生活条件の改善と同時にラオスの社会経済発展に十分に貢献した。計画投資省の統計によれば、ベトナム企業は現在ラオスにおいて186プロジェクトで操業中であり、その総額は20億米ドルを超えている。主な投資分野は鉱業・水力発電・農業である。

 両国政府は、双方の貿易を2010年までに10億米ドル、2015年までに15億米ドルに増加させる目標を設定している。ラオス・ベトナム協力委員会の新聞発表によれば、現在の両国間の輸出入金額は5億米ドル未満である。

 ラオス・ベトナム協力委員会の委員長でもあるソムサバット=レンサヴァッド氏は、目標達成のためにホーチミン市の貿易会社と他のベトナム企業が、貿易促進のためにラオス企業と協力することを提案した。

 ラオス代表団を会議に率いたソムサバット氏は以下のことも提案した。潜在力のあるベトナム企業がラオスの多様な分野にさらに投資して、農業や農産物加工工場の建設の投資といった輸出向けの商業生産を促進してほしい。

 ベトナム投資開発銀行(BIDV)や他の銀行は、ラオスに投資するベトナム企業に対してよい多くの信用供与を依頼されてきた。さらにソムサバット氏は、2国間の貿易と投資の協力促進のために、両国の問題について相互に助言することや法的文書や政策の修正・改善することを両国政府が継続することを提起した。(以下続く)、

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