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2009年8月26日 (水)

写真で語るメコン川流域3カ国(13):ラオスの交通事情とメコン川

Dsc03065  パツーサイと大統領官邸を結ぶビエンチャンの大通り。信号待ちの自動車の列が並ぶようになった。しかもこれは平日の昼間である。2008年のトヨタ自動車の新車の輸出台数は、ラオスが約4000台、カンボジアが1000台、ミャンマーが30台である。この突出した台数はトヨタ本社も無視できないので、ラオス戦略を見直すと言われている(鈴木基義「雇用創出につながる地域補完型工業化」『国際開発ジャーナル』2009年6月号、41頁)。

 新車に加えて中古車の輸入もある。外国人は日本の中古車をそのまま持ち込めるが、ハンDsc03025ドルの左右を入れ替えるなら700ドル上乗せすれば、ラオスで転売できる。このハンドル位置の交換工場はラオス国内にある。このような自動車の増加が、この行列に現れている。

 写真は、馴染みの運転手リエムさんである。ラオス在住のベトナム人。ベトナム語・ラオス語そして英語が少しできる。ラオスの私の訪問先について習熟しているので助かる。また帰国直前に自動車代を一括して支払えばよいので、これも簡単であるDsc03068。カンボジアの運転手トーチさんも同様であるが、送迎車のない外国の仕事では足回りの確保が最優先課題である。ただしベトナムではタクシーが普及しているので、特に特定の運転手は必要ないと思う。この彼の自動車もトヨタカムリの中古車であるが、以前のトヨタ車よりも新しくなった。

 メコンDsc03069_2川の夕陽である。この風景に説明は必要ないであろう。当然であるが、毎日のように変化する雲が様々な構図を描いてみせてくれるが、メコン川という大きな構図は不変である。

 メコン川沿いにそびえるドンチャンパレスホテルは輝いて見える。このホテ ルに私は宿泊したことはないが、どうも宿泊するよりも見るホテルではないかとも思われる。この夕陽の光を絵画のように楽しみながらビールを飲む。この幸せを味わっDsc03071てこそラオスに来たという実感をもつことができる。
 
 ラオスの経済発展は望ましいが、この自然だけは昔のままであってほしい。それは外国人のエゴというよりも、ラオス人の願いでもあると思うし、そうあってほ しい。目の前に広がる光景そのものが、ラオスの観光資源である。

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