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2009年8月16日 (日)

写真で語るメコン川流域3カ国(3):プノンペン市内の点描

 ところ変われば、すべてが変わる。土曜日にアーモンドホテルに移動した。この部屋の冷房が効かないし、ワイヤレスのインターネット接続もよくない。お湯の出も悪い。日曜日には暑い室内で集中して仕事したが、かなりのストレスであった。私は、なるほど「省エネ」でホテル内の冷房温度を上げているのかと良心的に理解していた。

 月曜日にハウスキーパーが来たので「ちょっと暑いんだけど」と言うと、すぐに同じ階の別の部屋を手配してくれた。冷房は快適。インターネットも良好。このブログも快適に書くことができる。冷房とインターネットは無関係と思うが、部屋が変われば、すべてが変わった。「やっぱり文句は言わなあかん」。日本人はお人好しなのだと自覚した。もっとも家族と一緒なら当然、もっと早くに苦情を言っていた。一人旅は内向的になる時と、逆に外向的になる時の繰り返しである。

Dsc02743  韓国資本のゴールドタワー42の建設が再開されていた。本年5月には工事は中断されていた。韓国経済とカンボジア主要産業である建設業の回復を感じさせる。この建物は、かつてのベトナム・ハノイの大宇ホテルを思わせる。プノンペン市内を一望できる象徴的な近代建築になるであろう。

Dsc02748  プノンペン港のコンテナーである。ここからトンレサップ川そしてメコン川を下り、出荷することになる。間違いなく水深は浅いから、大型船は利用できないと思われる。それだからこそ、日本のODAで整備されたシハヌークビル港がある。コンテナーは、おそらく縫製品や履き物ではないかと想像される。これらはカンボジアの主要輸出品である。

Dsc02763  トンレサップ川を日本橋(日本のODAで建設)を通ってメコン川とに挟まれた「半島」からプノンペン市内を眺めると、すでに外観は完成しているカナディア銀行の本店ビルが見える。この中に当初は証券取引所が入居予定であったが、韓国資本が開発するカンコーシティの中に建設されることになった。この風景は、ハノイのホン川の対岸ドンアイン地区からハノイ市内を眺めたような印象である。

Dsc02761  ゴールドフィッシュという名前のレストランのメインディッシュである。カンボジア人の友人夫妻と一緒である。これを大人3人で食べる。川魚であるが、淡泊な味である。野菜とコメの麺(ベトナムではブン)を一緒にしてレタスで巻いて食べる。ソースは甘酸っぱいニュクマムである。なかなか美味しい。もちろんビールはアンコールである。ビール自体は冷えていたが、お好みで氷を入れてくれる。

 ベトナムではテーブルクロスのあるレストランの氷は安全で、そうでない店の氷はお腹を壊すというような話をした。その後に判明したが、このレストランは私にとって何ら問題なかった。なお、食生活は個人差があるので一般論はありえない。

 

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