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2009年7月24日 (金)

「企業論」の最終講義から:予想試験問題の解説

 7月24日(金)は補講日であって、「企業論」の補講2回を担当した。これで流通科学大学の講義は終了である。依然として公開講義の科目「アジアビジネス特論」という講義が2回残っているが、ほぼ「山場」を越えた。いよいよ著書の執筆に集中できる。

 上記の補講では、前回の試験問題を配付して、その解答を解説した。そして最後に「これと同じような問題が出題されるから、ちゃんと勉強してね・・・」というメッセージを学生に送った。中間試験はレポート書いてもらっているから、期末試験はマークシートによる選択式の解答である。その問題は、たとえば次のようである。

 時価会計について誤った説明は次のどれか。
①時価会計によって企業の資産評価は安定し、企業の評価に及ぼす影響は小さくなる。
②時価会計は、企業が保有する資産を決算時の時価で評価することである。
③時価会計の導入前の日本企業は、取得原価で資産を評価していた。
④時価会計の導入によって「含み益」や「含み損」が消滅した。
⑤時価会計の導入によって株式持ち合いの解消が促進された。

 この解答は①である。このような問題が50問出題されて、試験時間は60分である。大学生の学力低下が問題視される昨今、学生を厳しく指導するのは当然という風潮になっている。将来の就職は容易でないし、在学中の勉強も厳格化される。まさに学生受難の時代である。

 経済成長のための重要課題が「人材育成」ということは、特にベトナムに限ったことではなく日本も同様である。

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