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2009年6月 4日 (木)

6月4日「企業収益、アジア依存最高」報道で株価動く

 『日本経済新聞』(2009年6月4日)は、「日本企業の収益のアジア依存が高まっている」ことを報道した。2008年度下期に限れば、「日欧米が赤字となる一方、アジアだけが黒字を確保した」と指摘されている。

 この報道に敏感に株価も反応したはずである。おそらく今後、アジアにビジネス展開しようとしている企業が有望である。将来を見通す株式投資家と同様に大学生も、こういった報道には敏感に反応することが求められる。

 現在、就職活動している学生は、自己の将来を会社とともに過ごすことになる。このように考えれば、将来を見通すことが学生にも求められている。そのためのキーワードのひとつは、明らかに「アジア」である。

 日本の小売業は、その売り上げ停滞の活路をアジア進出に見いだしている。業績好調のユニクロですら、生産のみならず販売拡張を世界そしてアジアに求めている。アジアの成長とともに日本そして自らも成長する。この「切り口」で企業を見れば、就職希望となる新しい企業が発見できるかもしれない。

 成長する企業は、これまでの規模や歴史に無関係である。これから何をするかである。投資先は中国からベトナムそしてカンボジア・ラオス、さらに次はミャンマーが控えており、これらのメコン川流域国にタイが含まれ、それらに中国・韓国そして日本が影響力を深めている。そしてインドがこれに参入する。

 たとえばラオスのビエンチャン市内を歩いてみればよい。この数年でインド料理の店が増加した。インドも着実にメコン川流域に関心を示している。

 こういった将来のアジアを見通すことができるかできないか。株式投資家や就職活動の学生の今後の明暗を分けることになるかもしれない。

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