« 就職先の紹介:これなら私は本気で世話する・・・ | トップページ | 農産物の貿易自由化に対応する »

2009年6月21日 (日)

箕面市のカラス騒動:発想の転換は可能か?

 大阪府・箕面市(http://www.city.minoh.osaka.jp/)。私が住んでいる大阪府北部の人口13万人弱の自治体である。有名人として西川きよし・上沼恵美子が在住である。故・みやこ蝶々さん宅はご近所であって、現在は記念館になっている。また故・笹川良一さんの生家も箕面にある。

 かつての西国街道が通り、織田信長が「箕面の滝」を見学したという逸話もあると記憶している。阪急電鉄の箕面線は同電鉄の開業当初から敷設されており、箕面駅の山側には動物園があった。私が小学生の頃は餌付けした「箕面の猿」が有名であったが、現在の猿は野生に返っている。

 この箕面市の阪急・桜井駅の周辺では、最近テレビ局の取材場面を頻繁に見かける。カラスの大群が生息しているからである。このカラスは生ゴミの袋を食い破るし、上空からのフン害もある。このカラス対策は箕面市の最優先課題の一つとなっている。

 現在の対策は、カラスを追い払うことが主眼であるが、それが成功したとしても、そのカラスは別の場所に移動するだけではないか。

 ここで逆転の発想。積極的にカラスを養殖し、カラスの焼き鳥や羽毛の製品開発をする。こんなことを考えるのだが、カラスは一般に不吉な印象を与えている。この発想には、いろいろクリアしなければならないハードルがありそうである。

 それなら全国からカラス退治のアイデアを募ればどうか。カラスの街=箕面市。これは現在は「悪評」であると判断されているが、それを積極的な「町おこし」の手段に利用できないのであろうか。日本のみならず世界から「カラス退治」の専門家を集めて、それぞれの手腕を競争することも面白い。

 最後に今、この文書の文字変換中に気がついたのであるが、「カラス」は「枯らす」に通じる。やはり、その漆黒の姿からの印象は良くない。また荒俣宏『帝都物語』には、故・三島由紀夫がカラスの眼を食べて、市中を徘徊する「霊」を見るという場面が出てくる。カラスの神秘性や不気味さには説得力がある。今後のカラス問題の進展が注目される。

|

« 就職先の紹介:これなら私は本気で世話する・・・ | トップページ | 農産物の貿易自由化に対応する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7888/30215623

この記事へのトラックバック一覧です: 箕面市のカラス騒動:発想の転換は可能か?:

» 辞世の句・絶句 [辞世の句・絶句]
辞世の句・現代で言えば遺書のようなものでしょう。生涯の感慨・総括・死への思いなどを詠う。戦国武将や軍人、歌人らが死に際し詠んだ漢詩、和歌、発句等をなどの辞世集。予め用意された辞世や、とっさに詠んだ辞世、辞世を作れず、偶然の生涯最後の作品(絶句)等があり、その人生・人柄・生き様などを鑑みることができます。... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 10時50分

» 三沢光晴リングに散る!斎藤彰俊土下座!週刊プロレス大増刷 [三沢光晴 最後の勇姿 週刊プロレスのバックドロップ連続写真]
三沢光晴リングに散る!斎藤彰俊土下座!バックドロップ連続写真の週刊プロレス大増刷 [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 21時41分

« 就職先の紹介:これなら私は本気で世話する・・・ | トップページ | 農産物の貿易自由化に対応する »