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2009年5月28日 (木)

ラオス証券取引法(草案)の概要:楽しみなポートフォリオ投資の到来

 すでにカンボジア証券取引法は紹介したが、それに次いでラオスの証券取引法(草案)が入手できた。

 正式名称は「証券と証券取引の政令(Securities and Securities Exchange Decree)」である。全部で10章・79条で構成されている。

 第1章 総則
 第2章 証券取引委員会
 第3章 証券発行と公募
 第4章 証券会社
 第5章 証券取引
 第6章 外国投資家の参加
 第7章 禁止行為
 第8章 情報開示と外部監査
 第9章 賞罰
 第10章 最終規定

 以上は簡単な内容であるが、要点は押さえている。また草案であるために、今後の修正がありうる。この政令の英語版があると言うことは、おそらく外国人の助言を受け入れるための原案という位置づけである。この草案と最終の法令とを比較すれば、その助言などの内容を想起することができる。

 『日本経済新聞』(2009年5月28日)によれば、外国投資を再開したこともあり、ベトナム株式が上昇基調を強めていると報道された。ただし「第2四半期の企業業績が投資家の気合いを裏切る結果となれば、株式市場の熱気が急速に冷え込む可能性もある」と指摘されている。

 この指摘は正しいが、おそらく企業業績の明暗が、株価に反映することになると思われる。好業績のベトナム株式を所有しながら、草創期・黎明期のラオス株式やカンボジア株式の投資によって大きな利益を獲得する。こういったポートフォリオの投資が楽しめる好機が早晩に到来する。

 

 

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