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2009年4月10日 (金)

カンボジア最新の経済成長率(改訂版):経済財政省の鈴木氏から

 昨日、カンボジア経済財政省の上級顧問エコノミスト・鈴木博氏から以下のメールを頂戴した。
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> 上田先生
> ;
> いつもブログを拝見しております。カンボジアの2009年GDP成長率予測については、 3月以降引き下げが目立っています。
>
> IMF  マイナス0.5% (3月6日)
> ADB 2.5%     (3月31日)
> 世銀 マイナス1.0% (4月6日)
> EIU  マイナス3.0%
>
> 小職の以下のブログもご参照賜れば幸甚です。
> IMF
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/72918b9d6a519eab798a0fd957b3957d
> ADB
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/3e1b244b208f4c6818b3e74b957eed58
> 世銀
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/c3e1b4634c7b4f81331caf9c5e0ef8b8

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 この頂戴したメールに対する私の返信は以下の通りである。

 既存のデータ整理に追われております。余裕がなくて申し訳ありません。貴重なご指摘に感謝を申し上げます。・・・・・・今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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 以上、カンボジア経済の成長予測については、かなりの下方修正である。もともと輸出・外国直接投資・外国支援に依存していた経済構造であるから、世界同時不況の影響は深刻と理解される。これに対して国際的な支援強化が対策として考えられる。ベトナムでは、数年前からの所得上昇に関連する国内需要(もしくは先行投資)の増加が期待できるのだが、その段階にまでカンボジアは進んでいない。

 いずれにせよ、鈴木氏のご指摘に御礼を申し上げたい。私は未だお目にかかったことがないが、それでも旧知のようにメール交換できる。これはブログ媒体の最大の効用である。新年度に当たって今後とも「アジアで実学を追究する」という原点から情報を発信したいと思う。重ねて今後とも、よろしくお願いいたします。

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