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2009年3月11日 (水)

ロータス投資運用会社が増資成功:有限会社から株式会社となる

 昨日3月10日にハノイのソン会長から連絡があり、ベトナム国家証券委員会(SSC)はロータス証券ファンド投資運用会社に新しい認可証を交付した。

 証券取引法の新しい施行細則によって、投資運用会社の最低資本金が引き上げられており、その要請に応えるために同社は増資をしなければならなかった。また、それに伴って有限会社から株式会社に転換することが計画されていた。

 今回のSSCの認可によって、ロータス社は資本金50億ドンから250億ドン(約147万米ドル:1米ドル=17000ドン)の株式会社となった。

 同社の顧問として私は、昨年末から増資の引き受け先を求めて全力で奔走したが、日本で全額は集まらず、結局はベトナム側で全額を増資し、その後に店頭(OTC)市場で日本側の増資希望に対応することになった。

 同社におけるファンドマネージャーを兼務するタイ社長の運用成績は、同業他社の運用成績を上回っており、それは広くベトナムでも知られている。その高い評価が増資の成功につながったと思われる。それにしても、ベトナムの資金力は日本以上である。

 昨日のJICA主催のベトナム人ビジネス研修においても、何もしないでも売り上げが伸びて、それに社内体制が追いついていないという課題を提起する経営者がいた。このベトナムの成長力を日本企業も共有できる仕組みを作れるかどうか。これは日本企業の課題でもある。

 以上、成長する国の「勢い」を実感する貴重な体験ができた。ロータス社の今後の発展を引き続き応援したいと思う。なお、ロータス社の英語の社名は、Lotus Investment Management Company(略称:LotusIMC)であり、日本名はロータス投資運用会社となった。有限会社時代の長い名前から簡素になった。

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