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2009年2月 3日 (火)

能勢で温泉と「ボタン鍋」を楽しむ:汐の湯温泉

 箕面船場ライオンズクラブと能勢ライオンズクラブの合同例会が、能勢の「汐の湯温泉」で開催された。恒例の「ボタン鍋」が最大の楽しみである。昨年は大学行事のために欠席であったが、一昨年の味が忘れられないでいた。

 「ボタン鍋」と言えば、そのメインの食材はイノシシの肉である。同席した料理旅館「錦亭」のご主人である谷川さん(ライオンズ会員)からお話を伺った。この「錦(にしき)亭」は創業100年になり、やはり「ボタン鍋」が名物である。そのほか「松茸狩」と「クリ拾い」で人気がある。

090203_19410001  猪肉(シシニク)には3種類ある。野生・養殖・イノブタである。猪肉を嫌う人の理由は、その「臭い」である。イノブタは臭いがないが、それは正統の猪肉ではないので除外するとして、養殖の猪肉は臭いのない時期に食肉処理するので、やはり臭いが気にならない。一番美味しい猪肉は野生だが、それには繁殖期のオスの強烈な臭いがある。しかし、そうでない時期は臭いがない。また米やイモを食べる害獣としてのイノシシは、人間に迷惑をかけたのだから、それだけ味はよい。(写真:すでに猪肉の半分は鍋の中。その後に追加した。確かに「ボタンの花」の華やかさがある。)

090203_19420001  この「錦亭」の「ボタン鍋」は味噌鍋をポン酢で食べるそうであるが、「汐の湯温泉」では薄味の味噌鍋を特製の「味噌だれ」で食べる。この「味噌だれ」が絶妙の味である。この味噌は、やはり能勢の名産である「田楽味噌」を使用している(遊留里(ゆるり)が製造販売)。この味噌に、おそらくお酒や味醂が混ぜられた秘伝の「味噌だれ」と、やや甘みがある猪肉が実に美味しい。(写真:参照。)

090203_19410002 牛肉や豚肉と違って猪肉は油が出なくて煮れば煮るほど美味しくなる。コラーゲンがたっぷりということであった。早く食べないと肉が固くなるということは猪肉には当てはまらない。こんなお話を谷川さんから伺った。次は谷川さんの「錦亭」で「ポン酢だれ」を試してみたくなった。「ぜひ家族で伺います」と約束して別れた。こういう出逢いが、ライオンズクラブでは食事以上に楽しい。(写真:猪肉の「石焼き」。これを塩と胡椒で食べる。もちろん「味噌だれ」で食べても美味しい。この「焼き猪肉」は香ばしく、少し歯ごたえがあっても柔らかい食感が新鮮である。)

 なお、夕食前に「汐の湯温泉」に入浴したが、やや赤みがかったお湯は、おそらく鉄分が含まれている。有馬温泉の「金泉」と同様のように思われた。

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