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2009年2月11日 (水)

「2009アジアビジネス交流会 in 大阪」の開催(3):留学生のビジネス交流

 表題の「ビジネス交流会」の一般参加は有料(1万円)であったが、学生には割引(3千円)があった。それでも中国人・ベトナム人留学生それに日本人学生(アイセック部員)が合わせて10名ほど出席した。
 注:アイセックは、私の学生時代からの長い歴史を誇る「国際学生団体」であり、今回は大阪大学の学生が参加してくれた。http://www.aiesec.jp/

 学生が有料でも参加するということは、通常の学生より以上にアジアビジネスに関する目的意識が高いことを意味している。それぞれが、その後の交流会で名刺交換を頻繁にしていたように思われた。

 桃山学院大学の私の非常勤講義の中国人大学院生は、先週土曜日の最終講義で「先生のおかげで楽しかった」と感想を聞かせてくれた。日本人・外国人を問わずに大学院生が増加している現状では、大学院の卒業生の就職先も大学や研究機関では量的に不十分である。当然、大学院生も企業やビジネスに関心をもっているのだが、それに対応する具体的な機会がないように思われる。大学院生の就職対策やビジネス創業支援に関心がもっと払われてもよい。

 神戸大学のベトナム人留学生は、「先生のブログはよく読んでいます」と嬉しいことを言ってくれる。その後にメールが来て「何か役に立てることがあれば言ってください」ということであった。「留学している私たちは、自分の国ために意味ある研究や活動をしようと考えています」。こういうセリフに私は弱い。「それでは・・・」ということになっていまう。 

 私の勤務先である流通科学大学の中国人留学生は、卒業後に起業することを考えている。そのための準備という目的である。人と人の出会いから情報が交換され、そればビジネスに発展する。この発展の契機は、お金儲けという欲望ではなく、つき合って楽しいという相性であると思う。いろいろな人と会って相性の良い相手を探す。それがビジネスに発展する。

 大学院生や留学生が、日本の企業経営者と交流する機会が増えれば、相互に有益であると実感した。交流会の主催者であるブレインワーク社の今後の企画に期待したい。また他人まかせにしないで、自分でできることをやってみようとも考えている。 

 

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