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2009年1月18日 (日)

ベトナムの経済危機は本当か?:大阪のベトナムセミナーから(1)

 去る14日に大阪のヒルトンホテルで次のベトナムのセミナーが開催された。

テーマ:踊り場のベトナムビジネス~ベトナム経済は堅調なのか?!現地経済状況報告~
 
主催:日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、大阪市、(財)大阪国際経済振興センター(IBPC大阪)、関西経済連合会、近畿経済産業局

講演①「ベトナム概況 2009」ジェトロハノイセンター海外投資アドバイザー・荒川研氏

講演②「ベトナム―日本 農産物におけるビジネス協力機会」南部協同中小企業促進センター代表取締役・レ=ビン=フン氏

講演③「事業内容とベトナム産食材を使った商品の紹介」株式会社ロックフィールド執行役員購買部長・田中秀幸氏

 残念ながら私は大学業務のために出席できなかったが、セミナー前のヒルトンホテルで旧知の荒川さんとフンさんにご挨拶した。また偶然に、計画投資省の副大臣を同行されていた市川匡四郎JICA専門家にもお目にかかることができた。

 このセミナーでは、フン氏と田中氏がベトナムの農産物・食品ビジネスの可能性を話されたことが注目される。信用失墜の中国産の食品に対して、それに代わるベトナムの食の安全はどうなっているか。

 昨年末に締結された日本とベトナムのEPA(経済連携協定)において、食品安全について日本が支援することが含まれている。この進展によってベトナム食品の安全確保が望まれる。それは、ベトナム食品を輸入する日本人の願いであるのみならず、ベトナム人自身の願いでもある。

 注:中国食品の汚染問題が日本で注目されているが、それ以上に中国人自身がそれを懸念している。日本も中国も食の安全については共通の認識があることを理解するべきである。それはもちろんベトナムでも同様である。

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