« ベトナム人の投資失敗の末路 | トップページ | 稲盛和夫のビジネス論:日本から中国・ベトナムへ »

2009年1月10日 (土)

あきらめない人に幸福は訪れる:ベトナムに送ったメッセージ

 表題のメッセージを親しいベトナム人に送った。英語で以下の通りである。

 Happiness comes to those who never give up.

 これは自分でも気に入っている。自分の体験でもあるからだ。具体的な内容は伏せるが、最近のベトナム人の若い世代は苦労を知らないから、この言葉をベトナム人に伝えることに意義がある。

 1960年代から70年代にかけて米国と戦争をしていたベトナム人から、多大の勇気や感動をもらった日本人は多いと思う。強大な米国軍を始めとする西側諸国に対して、自由・独立・統一のために勇敢に戦ったベトナム人の経験は、今でも感動を覚えることがある。

 しかしながら今のベトナム人の若者世代は、その経験を知らず、その苦労を親も子どもにさせないようにと考えて、ともかく子どもを甘やかす。最近の若いベトナム人は忍耐力がない。すぐにあきらめる。日本人から見ても、簡単に頭を切り換えてしまって粘りがない。この傾向は、ベトナム人のみならず日本人の若者も同様である。

 携帯電話を使ってメールをするのは、日本人もベトナム人も共通した若者の風俗である。インターネットの普及によって、iこういった気質は世界で共通化しているのかもしれない。

 企業経営者として言うべきことは言う。このことについてベトナム人に遠慮することはない。より一般に行って、何事にも「あきらめる」と、そこで思考停止である。その時点から創意工夫は望めない。最も考えなければならない自己成長の時期を自ら放棄したことになる。「あきらめるな」。これは世界に共通したビジネスの基本ではないか?

|

« ベトナム人の投資失敗の末路 | トップページ | 稲盛和夫のビジネス論:日本から中国・ベトナムへ »