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2008年12月 2日 (火)

私語と居眠り

 大学で講義していると、私語があれば必ず注意する。これが教員の最低限の責任である。言うまでもなく、ほかの学生に対して私語は迷惑をかけるからである。私語を無視して、講義に没頭する先生も中にはおられるだろうが、それは少数であろう。

 では、居眠り=睡眠はどうか? 誰にも迷惑をかけていないので、教員も見て見ないフリをすることが多いのではないか? ただし、イビキをかく状態(=爆睡)であるなら、やはり注意しなければならないと思うが、20年以上の教員生活の中で、これは1人だけであった。

 今年から私は、かなり意識して居眠りも注意するようにしている。「オ~イ」と声をかけて起こして「顔を洗ってきなさい」と指示する。学内教員である私は居眠りを容認できるとしても、学外講師をお招きして講義していただく時に、受講生の居眠りは失礼である。居眠りが習慣化して、どんな講義でも居眠りする学生がいたりするから、普段から居眠りを警戒しなければならない。

 このような私の方針と理由を学生に説明して、私語と同様に居眠りも注意するようにしている。「この先生の講義は私語も居眠りもNG」と学生に最初に理解させれば、その後の講義は円滑に進行する。

 先日、居眠り学生に注意したのだが、それが女子学生であった。「顔洗ってきなさい」と言ったものの、女子学生が顔を洗うと、お化粧があって大変なんだろうなと思ってしまう。特に居眠りの女子学生に言うなら、「お化粧直ししてきなさい」がよいのかもしれない。これは「セクハラ」なのだろうか? 

 ただし、男子学生の場合でも、本当に「顔を洗う」のは少数である。目を覚ました学生は「大丈夫」と応えて、そのまま講義を聴いている。「顔洗ってきなさい」は、性別に関係なく使用してよい「居眠り注意」のセリフなのかもしれない。

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