« 政治的安定:ベトナムの優位性 | トップページ | 各国の景気対策コンテスト:国際的な評価を意識せよ! »

2008年11月29日 (土)

どのようにバンコックから帰国するか?

 毎年、学生を中心に組織したラオス清掃ボランティア活動をしているが、ラオスにタイ経由で向かう場合、タイでは2006年に軍事クーデター、今年に反政府運動に遭遇した。そして現在、国際空港の閉鎖という最悪の事態である。

 私はホーチミンまたはハノイ経由でビエンチャンに行くことにしているが、学生は格安航空券のバンコック経由を頻繁(ひんぱん)に利用する。しかし今回のように国際空港の閉鎖となれば、もう安心してバンコック経由を利用できない。

 バンコック国際空港が閉鎖の場合、どうすれば日本に帰れるか。こういうシュミレーションをしておかなければ、海外旅行のリスク管理としては不十分である。

 国際線があるチェンマイまで国内線で行って、そこからラオスそしてベトナム経由で日本に帰る。国内線も封鎖されたら、鉄道かバスでビエンチャンまで行ってベトナム経由。タイとラオスの国境越えは簡単だから、このようなルートが考えられる。

 もちろんバンコックからカンボジアの首都プノンペンまで陸路で行くことも考えられる。プノンペンから韓国のインチョン経由またはベトナム経由で日本に着く。このカンボジア経由の場合、タイとカンボジアの国境通過について私は未体験であるから確かなことは言えない。

 タイの政情が今後も安定しなければ、インドシナ半島の「ハブ空港」はホーチミン市と認識されることにもなりうる。事実、昨年に新築されたタンソンニャット国際空港に加えて、さらに巨大な新空港の建設がベトナムでは計画中である。その話を数年前に聞いて「そんな過大な計画?」と思ったが、それも今では現実味がある。

 

  

 

 

|

« 政治的安定:ベトナムの優位性 | トップページ | 各国の景気対策コンテスト:国際的な評価を意識せよ! »