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2008年11月24日 (月)

ベトナム株式投資の最新情報:優秀なベトナム人の「試金石」となる時期が到来か?

 ベトナム株式市場における投資環境の悪材料が年度末までに出尽くして、来年の「テト明け」から、いよいよ株価反転と私は指摘していた。

 また複雑な仕組みの金融商品に投資するのではなく、実体経済の成長が伴った目に見える着実な株式投資が今後の主流になると私は本ブログで提唱した。世界同時株安といった空前絶後の状況においてこそ、企業の資金調達に寄与する株式の機能の原点に立ち返った投資商品が、古くて新しいコンセプトの金融商品になりうると私は思ってる。それがベトナム株式である。

 そう考えるのは私だけではないようである。世界の資金がベトナムに集結する可能性が高いと思われる。ここでも日本は再び出遅れか? 

 2007年の「バブル経済」の崩壊からベトナム人は教訓を学んだのか? 株価暴落によって学習したベトナム人投資家とベトナム企業が、今後は長期投資を考えた賢明な投資家および発行主体に成長してくれることを期待したい。

 それができなければ、「ベトナム人は優秀もしくは賢明」という評価が軌道修正されなければならない。単なる「拝金主義」に堕した発展途上の国民にすぎないという評価をベトナム人は甘受しなければならないだろう。

 ベトナム株式の再起の時期は近い。もちろん私見である。

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