« ラオス報告(1):ビエンチャンの点描 | トップページ | ラオス報告(3):サワナケットからムクダハンを走る »

2008年9月 8日 (月)

ラオス報告(2):ビエンチャンからサワナケットへ

 ビエンチャンで私にとって不可欠の訪問先は、今年で20周年を迎えた特定非営利活動法人・国際協力NGO・IV-JAPANhttp://www6.ocn.ne.jp/~iv-japan/)のラオス事務所でDsc01186_2 す。市内から空港に向かう右手、ノボテルホテルの手前にあります。この代表者の富永幸子さんのお人柄に魅せられた方々は内外を問わず多数に及びます。ビエンチャンでは料理・マッサージ・理容・縫製などの職業訓練を実施されておられ、ラオス人青年の自立を支援されておられます。その一環で、日本料理の実習店があり、そこで昼食をすることが数年来の定番の日程になっています。ラオス人と日本人のためにも富永さんのご活躍とご健康をお祈りしています。

 ラオス国立大学経済経営学部では、カムルーサ学部長とポーシー経営学科長に偶然に 会うことDscn0745_2ができました。カムルーサ学部長は個人的にはフランスから博士号の学位を取得 し、また公的には9月から開始される経営学修士(MBA)コースの人気も高く、順調に充実した仕事をしている自信に溢れた様子でした。ポーシー学科長は学生の人気が高く、その人柄は高く評価されていました。短期間でしたがJICA専門家として仕事した経済経営学部が発展することは、自分のことのように嬉しい気持ちがします。簡単な挨拶を交わして、すでに紹介したようにトンバン先生とトンペット先生に「ラオス清掃ボランティア活動」の協力を依頼しました。

 この経済経営学部に隣接したラオス日本人材協力センター(LJCC)では、日本文化交Dscn0748 流・ボランティア活動・セミナーなど多様な活動が次々に実施されています。JICAの佐藤所長と幸喜調整員にお話を伺い、センターの発展を実感しました。最近では多数の日本人大学生が、さまざまな企画をもってラオス訪問しています。図書館も充実してきました。JICAネットで日本とラオスを結ぶテレビ会議も実施されています。事務職員の数も格段に増えています。かつての草創期の日本センターとは隔世の感を強くしました。私たちの清掃ボランティア活動も、それに応じた体制を組まなければなりません。

 ビエンチャンを離れて国道13号線を南下し、まずサワナケットに向かいました。約400㎞Dsc01985 の旅です。サワナケットからメコン川の対岸であるタイのムクダハンまで日本のODAによって第2友好橋が2007年に架橋されました。これによって東西経済回廊がベトナムからタイそしてミャンマーまで繋がることになりました。さらに300㎞ほど南下すれば、南部の都市パクセー。ユネスコが認定した世界文化遺産のワットプー観光の基地です。さらにコーヒーの産地として有名です。150㎞ほど南下して、メコン川で唯一の滝、コーンパペンの滝までを走破しました。これで片道が約850㎞。2泊3日の陸路の旅でした。 以下、続く。 

|

« ラオス報告(1):ビエンチャンの点描 | トップページ | ラオス報告(3):サワナケットからムクダハンを走る »